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        <title>ブログ</title>
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            <title>コラムVol.21 Oh My GOTS！！again ［GOTSのそこも分からない］（３）</title>
            <description><![CDATA[<div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">「明けましておめでとうございます。」とは、なかなか言いにくい2012年の年明けでしたが、皆様も年賀状に何と書くか悩まれたのではないでしょうか？</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">この正月も昨年同様、年末にＪＡで購入した輪飾りと畑の野菜をふんだんに使ったおせちで穏やかに迎えることができました。年末の収穫では、かちかちに凍った畑の土からネギを掘り起こし、ほうれん草を収穫しました。大根は黒マルチを張ってあって簡単に抜くことができ、早速大根の辛子ビール漬を作りました。里芋は前に収穫したものがまだ残っているので掘らないでも済みました。やっと寒さにあたって糖分をたっぷり蓄えたほうれん草は甘みが強く、おかずというよりはまるでデザートのよう…畑の最高の冬野菜です。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">しかし、雨が降りません。せっかくのほうれん草も大きくなるそばから枯れて行き、真ん中へんの枯れていない葉しか食べられません（写真のほうれん草は去年のものなので、まだ枯れていません）。ブロッコリーも本体が枯れる前に小さいうちに収穫してしまいました。植えつけたタマネギの新芽も枯れていきます。雨水だめの氷を割って焚き火で溶かして撒いたりしていますが、焼け石に水の状態です。週末に雨か雪の予報が出ているので、観測史上3位の連続乾燥注意報もこのコラムがアップされる頃には終わっているでしょう。畑カレンダーもそろそろ一区切り…もう少ししたらジャガイモの植え付け場所を決めて畝作りが始まります。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><br /></div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">東北コットンプロジェクト</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">「東北コットンプロジェクト（http://www.tohokucotton.com/）」に関連して、前回はワタと他の農作物の耐塩性の比較を紹介しました。今回はワタの品種による耐塩性の違いをお話しましょう。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">「品種」と書きましたが、通常栽培されているワタは、「品種」より上位の分類単位の「種」レベルで、4種が知られています。いずれもワタ属（Gossypium）に属し、リクチメン（G. hirsutum）、カイトウメン（G. barbadense）、シロバナワタ（G. herbaceum）、キダチワタ（G. arboreum）で、G. herbaceumとG. arboreumは、合わせてアジアワタと呼ばれています（カタカナの和名は異名が多く、正式なものが特定できなかったので、複数の出典を参照して識別しやすいものを選びました）。世界規模の生産量はそれぞれ90％以上、3～4％、アジアワタは合わせて2％とされています（Wikipedia, “Gossypium”）。Shannon&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b>&nbsp;の総説によると、G. barbadense、G. herbaceum、G. neglectum（G. arboreumの分類上の異名）は、G. hirsutumより一般に耐塩性が高い、とされています（原引用文献が入手できなかったので、数値は不明）。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">G. hirsutumは、広く栽培されているため、品種の耐塩性の比較については、数多く報告されています。Basalら&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b>&nbsp;が12品種の耐塩性について比較したところ、塩濃度を125mM （0.73%NaCl）に上げてもワタ植物体の乾燥重量が殆ど減少しなかったものが4品種、14～19%減少したものが5品種、30%前後減少したものが3品種ありました。また、耐塩性の高い品種の水分吸収は塩濃度による影響が少ない、という結果が得られました。Akhtarら&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">3)</span></i></b>&nbsp;は、9品種の耐塩性を水耕栽培で比較しました。1立方メートルあたり140molの塩濃度（0.82%NaCl）で45日間栽培した地上部植物体の湿重量は、塩濃度ゼロと比べると、3品種で20～28%減少し、2品種で33～42%減少、4品種で60%前後減少しました。耐塩性の高かった3品種は残りの品種と比べて、植物体中のナトリウムイオン濃度が低く、カリウムイオン濃度が高い、という傾向が認められました。耐塩性の高い3品種と低い1品種を21デシジーメンス／メートルの塩化ナトリウムを含む土に植えて鉢栽培したところ、塩化ナトリウムを加えない場合と比べて耐塩性の低い品種は綿花の数が69%減少したのに対し、耐塩性の高い品種は42～57%の減少にとどまりました。（以上の数値は、グラフから算出しました。）</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">一方、耐塩性が高いとされるG. barbadenseではどうかというと…、AshourとAbd-El’Hamid&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">4)</span></i></b>&nbsp;は、13品種のエジプト綿について、4000ppm（0.4%）の塩化ナトリウムと塩化カルシウム（それぞれ等量ずつ）を土に加えてワタの種をまき、鉢栽培しました。ワタでは、発芽時から幼苗にかけては、それ以後の成長した植物体に比べて耐塩性が低いことが知られているので、実験開始から30日後に生き残った幼苗の数を塩類を加えていない鉢と比べると、生残率は6.7%～56.0%と品種により大きく異なりました。ただ、生き残った幼苗の高さと葉の数については、生残率との相関性は認められませんでした。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">ワタの耐塩性のメカニズムは、上記の結果からは、水分の吸収能力やナトリウムの吸収排泄能力が関係しているようです。塩性植物やテンサイなどの耐塩性の高い植物ではグリシンベタイン（トリメチルグリシン）というアミノ酸類似物質が浸透圧を調整して植物の耐塩性に寄与している、とされています（http://www.sangetsu.co.jp/hibizaidan/pdf/hibi_19/tanaka.pdf）。同様にワタにもグリシンベタインが存在します。グリシンベタインの存在量は品種によって異なり、水不足などのストレス下では、綿実の収穫量と植物体あたりの綿花の数は、グリシンベタインの存在量と有意な正の相関を示しました&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">5)</span></i></b>&nbsp;。また、ヤマホウレンソウ（Atriplex hortensis）のグリシンベタイン合成遺伝子を導入した遺伝子組換えワタは、非組換えワタより高い耐塩性を示しました&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">6)</span></i></b>&nbsp;。ワタの耐塩性についてもグリシンベタインが重要な役割を持っているようです。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">東北コットンプロジェクトでも耐塩性の高い種や品種を選べばよいのですが、気候風土との関係もありますので、何でも良い、というわけではありません。そもそもG. hirsutumもG. barbadenseも低温に弱く、福島県北部が北限とされています&nbsp;&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">7)</span></i></b>&nbsp;。地球温暖化のおかげで宮城県でも栽培可能なのでしょうか？ 一方、和綿（G. arboreum）は、比較的低温でも良く育ち、北限は、仙台、会津、新潟とされています（http://homepage2.nifty.com/wamen-nouen/wawata.html）ので、名取市で栽培可能です。東北コットンプロジェクトで栽培しているのは和綿なのでしょうか？ちょっと探した限りではワタの品種についての記載は見つかりませんでした。</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><br /></div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">コットンの放射線量</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; ">東北コットンプロジェクトが行ったコットンの放射線量の検査結果が12月28日に発表されました。名取市の農地の放射能汚染は土浦市と同程度ですので（http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/110830-24.pdf）、コットンについては、筆者は気にしていないのですが、放射能汚染を危惧してこのプロジェクトを批判する声もあり、実施したようです。圃場のセシウム13</div><div style="zoom: 1; color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="畑のサムネール画像" src="http://www.tenerita.jp/blog/畑201201-thumb-675x336.jpg" width="675" height="336" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><br /><div style="zoom: 1; ">7の線量は23Bq/kg、96Bq/kgであり、収穫されたコットンの線量は検出限界未満でした。ただ、この時のコットンの検出限界が47Bq/kgと若干高いので、検出限界のセシウムが含まれていると仮定して、外部被爆量と、食品でもないのに内部被爆量まで計算して出荷に問題なしと判断されています。食品でも「検出されず（ND）」の表示はあっても「検出限界」の表示がない不十分ものがありますので、東北コットンについては、放射能の安全情報は十二分に提供されていると思います。</div><div style="zoom: 1; "><br /></div><div style="zoom: 1; ">東北コットンプロジェクトとワタの耐塩性については、ひとまずこんなところでお開きとしましょう。またテネリータスタッフから情報が入るようでしたら取り上げたいと思います。タイトルと違ってGOTSについて何も触れませんでしたので、次回はGOTS Ver.3で新たに禁止物質として記載された「機能性ナノ粒子」についてお話ししましょう。タイトルの”Oh My GOTS！！”は半年使い続けて飽きてきたのでやめましょうね。</div><div style="zoom: 1; text-align: right; ">（知的財産部　岩崎）</div><div style="zoom: 1; text-align: right; "><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Shannon M.C. (1997) Adaptation of Plants to Salinity. Advances in Agronomy. Vol. 60: pp75–120.</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Basal H., Demiral M.A., Canavar O. (2006) Shoot biomass production of converted race stocks of upland cotton (Gossypium hirsutum L.) exposed to salt stress. Asian J Plant Sci 5: 238–242.&nbsp;</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">3)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Akhtar J., Saqib Z.A., Sarfraz M., Saleem I., Haq M.A. (2010) Evaluating salt tolerant cotton genotypes at different levels of NaCl stress in solution and soil culture. Pak J Bot 42: 2857–2866.&nbsp;</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">4)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Ashour N.I., Abd-El’Hamid A.M. (1970) Relative salt tolerance of Egyptian cotton varieties during germination and early seedlings development. Plant Soil 33:493–495.</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">5)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Sarwar M.K.S., Ullah I., Rahman M., Ashraf M.Y., Zafar Y. (2006) Glycinebetaine accumulation and its relation to yield and yield components in cotton genotypes grown under water deficit condition. Pak J Bot 38:1449–456.</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">6)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>Zhang H., Dong H., Li W., Sun Y., Chen S., Kong X. (2009) Increased glycine betaine synthesis and salinity tolerance in AhCMO transgenic cotton lines. Mol Breeding 23:289–298.</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">&nbsp;<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">7)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; ">	</span>環境省　(2011)　除草剤グリホサート耐性ピマワタ(改変cp4 epsps, Gossypium barbadense L.) (MON88913, OECD UI : MON-88913-8) 申請書等の概要. バイオセーフティクリアリングハウス</div><div style="zoom: 1; text-align: left; ">http://www.bch.biodic.go.jp/download/lmo/public_comment/H23_5_13MON88913-8ap5.pdf</div></div></form></div> ]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/vol21_oh_my_gotsagain_gots.html</link>
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            <pubDate>Mon, 23 Jan 2012 10:19:49 +0900</pubDate>
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            <title>コラムVol.20 Oh My GOTS！！again［GOTSのそこも分からない］（２）</title>
            <description><![CDATA[<div style="text-align: left;">とりあえず、前回の本題の補足説明をさせてください。</div><div>Permanent　AOXって何？（２）</div><div>①羊毛の防縮加工の際、塩素系化学薬品（次亜塩素酸）で処理し、廃水中にAOXが出てくる（正確には、出てくるのはAOXとして検出される有機塩素化合物）、との記事が見られます（http://www.sanko-textile.co.jp/products5.htmlなど）。けれど、この場合のAOXは、塩素系化学薬品（次亜塩素酸）が羊毛の成分と反応した有機塩素化合物（塩素化蛋白質？）が廃水中に出てきてAOXとして検出されるので、前回の解釈に従えば、Permanent AOXではありません。</div><div>②「ハロゲン含有化合物を用いた投入物」の基準について、GOTS ver2&nbsp;<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b>では”Restricted: AOX may not constitute morethan 1% per weight of any input.”と「制限」だったものが、GOTS ver3&nbsp;<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b>では”Prohibited are inputs that contribute &gt; 1% permanent AOX to primary effluent.”と「禁止」に変更されています。バージョンアップで厳しくなったように思えますが、必ずしもそうではありません。Ver2では、「AOXとして検出される有機塩素化合物」が投入物に1 %以上含まれるのを制限しているのに対し、ver3では、一次廃水中のPermanent AOXが1%以上になるのを禁止しています。その為、廃水の量が多いと、「AOXとして検出される有機塩素化合物」の絶対量はver2より多くなってしまう可能性があります。</div><div>東北コットンプロジェクト</div><div>さて、「東北コットンプロジェクト（http://www.tohokucotton.com/）」ですが、東日本大震災の津波により、およそ2万4千ヘクタールの農地に海水が侵入したと報告されています&nbsp;<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">3)</span></i></b>。農地の除塩回復に向けて様々な方法が計画されているうちの一つが、耐塩性植物です。耐塩性の植物ということであれば、なにもコットン（ワタ）である必要はありません。もっと耐塩性の高いシオクグやアッケシソウなどの塩性植物（Wikipedia参照）でもいいでしょうし、農作物がよければ、最近あちこちで見かけるようになったアイスプラントも高い耐塩性を示します。これらの塩生植物は、塩の除去にも有効です。普通の農作物の中でもササゲとダイズは、耐塩性が「極強」とされていますし、飼料用作物ではイタリアンライグラスやソルガムを耐塩性を考慮して選定するようにとされています&nbsp;<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">4)</span></i></b>。では、何故ワタなのでしょうか？津波により流されてきたものは、海水だけではありません。漁港があれば漁船の重油が、自動車のガソリンは揮発してしまうにせよエンジンオイルが、化学工場があれば様々な化学物質が、農協の倉庫があれば農薬が、家庭からも様々なものが畑に渾然一体となって流れ込み、程度はともかく、農地は複合汚染されているものと考えざるを得ません。そこに食用の作物を育てて良いのでしょうか？その点、食用ではないワタならば…ということなのでしょう。</div><div>では、ワタの耐塩性はどの程度のものなのか？ここからは、文献情報に基づいて検証して行きましょう。Shannon&nbsp;<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">5)</span></i></b>は、多種の農産物の耐塩性をまとめて報告しています。次の表をご覧ください（グラフより抜粋後Threshold値でソート）。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="表.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E8%A1%A8.jpg" width="675" height="297" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>農作物の耐塩性は、2つのパラメーターで表されています。Threshold (dS/m)は、作物の最大期待収穫量が100%でなくなり始める塩濃度＝電気伝導率（デシジーメンス／メートル）で、大きいほど耐塩性は高くなります。Slopeは、収穫量が100%から0%になるまでの塩濃度に対するグラフ線の傾きで、小さいほど耐塩性の幅が広いことになります。ワタ（Cotton）は、Thresholdで3位ですが、1位のカノーラ（菜種の一品種）のSlopeは、11.2と大きく、耐塩性の幅が狭いので、耐塩性レースでは、大麦（Barley）に次いで堂々の銀メダル！！という結果です。大麦は別の結果で6.0と7.1という数字もありますので、ワタは1位かもしれません。耐塩性はワタの品種によっても違うのですが、本題以外に書きたいことがあるので、続きは次回年明けに…。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="六角堂2月と11月.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E5%85%AD%E8%A7%92%E5%A0%822%E6%9C%88%E3%81%A811%E6%9C%88.jpg" width="650" height="324" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>しかし、ワタの種をまく前の東北コットンプロジェクトの農地の写真は、厳しいものがあります。私達の畑も最初は、スギナだらけの固い土を前にして途方にくれたものです。瓦礫を取り除いてワタの種をまくまで、その何十倍、何百倍も苦労されたのではないでしょうか？ 9月の台風も乗り越えて11月6日には、名取市の圃場で「綿摘み開始式」（テネリータスタッフも参加したと聞いています）、11月26日には、荒浜で「秋のワタ見学会」　でワタの木抜きが行われたとのことです。収穫量はともかくとして、畑の再生に希望の火が点った秋だったのではないでしょうか？</div><div>私達の畑も収穫の秋を過ぎ、初冬を迎えています。収穫祭以後なかなか畑メンバーとスケジュールが合わず、一人で1週間分＋αのカブ（とても美味しい！！）や大根や白菜やほうれん草や小松菜や水菜や壬生菜やネギやら何やらを収穫しながら過ごしています。雨の週末は「晴耕雨読」ではなく、干した落花生の殻を剥いて塩煎りにしてパソコンに向かいながらポリポリ食べるのが至福の時です。そんな訳で、今回は畑レポートは、ちょっとお休み。</div><div>津波被害といえば、当コラム号外版でお話した2月に行った北茨城がずっと気になっていたので、女房とドライブがてら行ってきました。まずは、2月には雪が降って早々に帰ったので行けなかった茨城県天心記念五浦美術館へ。途中の磯原海岸付近、大津港付近は津波被害の瓦礫などは殆ど除かれていて新しい建物は残っているものの、同じ場所でも古い建物は家の土台だけ残っていて被害の大きかったことがうかがえます。野口雨情生家は、津波が1階に届いたと聞きましたが、遠目には建物は無事なようでした。野口雨情記念館（北茨城市歴史民俗資料館）の方は、津波より震災の被害で、全体を足場とネットで覆われており、修復途中でした。五浦美術館は、地割れや地盤沈下で敷地の被害が生じて休館していたのが、やっと11月1日に再開し、企画展の木村武山展と再開後しばらく入館無料のため、結構にぎわっていました。館内のカフェテリアでの昼食を挟んで、ゆっくりと鑑賞することができました。</div><div>もう一つ気になっていたのは津波で流された六角堂。六角堂のある（あった）茨城大学五浦美術文化研究所はまだ閉鎖されており、五浦岬公園から土台だけになった六角堂の写真を撮ってきました（2月の六角堂も再掲します）。流失した六角堂は窓がアルミサッシだったので違和感がありましたが、創建当時の姿での再建が始まったようで、来春の再公開（予定）が楽しみです。</div><div>平潟漁港までは足を延ばしませんでしたが、アンコウ鍋も始まったとのことですので、この冬に畑仲間とアンコウのどぶ汁を食べに行こうと計画しています。</div><div>それでは、皆さん良いお正月を…（まだ、たまに余震があるけど…）。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div><div style="text-align: left;"><b style="text-align: -webkit-auto; text-indent: -24px; "><i><span lang="DA" style="font-size:
10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:Arial;
color:red;mso-ansi-language:DA">1)<span style="font:7.0pt &quot;Times New Roman&quot;">&nbsp;&nbsp;&nbsp; </span></span></i></b><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; text-align: -webkit-auto; text-indent: -24px; font-family: Arial, sans-serif; ">Global Organic Textile Standard, Version 2.0. </span><span lang="DA" style="font-size: 10pt; text-align: -webkit-auto; text-indent: -24px; font-family: Arial, sans-serif; ">(June 6, 2008)<br /></span><span class="Apple-style-span" style="font-family: Arial, sans-serif; ">&nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;<a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf</a></span></div>

<p class="MsoNormal" style="margin-left:18.0pt;text-indent:-18.0pt;mso-list:l0 level1 lfo1;
tab-stops:list 18.0pt"><b><i><span lang="DA" style="font-size:
10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:Arial;
color:red;mso-ansi-language:DA">2)<span style="font:7.0pt &quot;Times New Roman&quot;">&nbsp;&nbsp;&nbsp; </span></span></i></b><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">Global Organic Textile Standard, Version 3.0. (<st1:date year="2011" day="1" month="3" w:st="on">March 01, 2011</st1:date>)<br /></span><span lang="DA" style="font-size: 10pt; text-indent: 24px; font-family: Arial, sans-serif; "><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf</a></span><span style="text-indent: 24px; font-family: 'ＭＳ 明朝', serif; ">　　</span></p>

<p class="MsoNormal" style="margin-left:18.0pt;text-indent:-18.0pt;mso-list:l0 level1 lfo1;
tab-stops:list 18.0pt"><b><i><span lang="DA" style="font-size:
10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:Arial;
color:red;mso-ansi-language:DA">3)<span style="font:7.0pt &quot;Times New Roman&quot;">&nbsp;&nbsp;&nbsp; </span></span></i></b><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;
mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:Arial">農地の除塩マニュアル</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">(</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial">農村振興局</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">)</span><span lang="EN-US" style="font-size:
10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ansi-language:DA"> </span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial">農林水産省</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"> <span lang="EN-US">(</span></span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;
mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:Arial">平成</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">23</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial">年</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">6</span><span style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;
mso-bidi-font-family:Arial">月</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">24</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;
mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:Arial;mso-ansi-language:DA">日</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">)<br /></span><span class="Apple-style-span" style="font-family: Arial, sans-serif; "><a href="http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/sekkei/pdf/110624-01.pdf">http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/sekkei/pdf/110624-01.pdf</a></span></p>

<p class="MsoNormal" style="margin-left:18.0pt;text-indent:-18.0pt;mso-list:l0 level1 lfo1;
tab-stops:list 18.0pt"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
Arial;color:red">4)<span style="font:7.0pt &quot;Times New Roman&quot;">&nbsp;&nbsp;&nbsp;
</span></span></i></b><span style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;
mso-bidi-font-family:Arial">東北地方太平洋沖地震に伴う農作物の技術情報（第１報）</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"> </span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial">宮城県農産園芸環境課・畜産課</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"> </span><span style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;
mso-bidi-font-family:Arial">技術情報</span><span style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;"> <span lang="EN-US">(</span></span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial">平成</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">23</span><span style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;
mso-bidi-font-family:Arial">年</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">4</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;mso-ascii-font-family:Arial;
mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:Arial">月</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">7</span><span style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;
mso-ascii-font-family:Arial;mso-hansi-font-family:Arial;mso-bidi-font-family:
Arial;mso-ansi-language:DA">日</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">)<br /></span><span class="Apple-style-span" style="font-family: Arial, sans-serif; "><a href="http://www.pref.miyagi.jp/noenkan/nousansyokuryou/gijyutu1(H230407).pdf">http://www.pref.miyagi.jp/noenkan/nousansyokuryou/gijyutu1(H230407).pdf</a></span></p>

<p class="MsoNormal" style="margin-left:18.0pt;text-indent:-18.0pt;mso-list:l0 level1 lfo1;
tab-stops:list 18.0pt"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
Arial;color:red">5)<span style="font:7.0pt &quot;Times New Roman&quot;">&nbsp;&nbsp;&nbsp;
</span></span></i></b><st1:place w:st="on"><span lang="EN-US" style="font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;">Shannon</span></st1:place><span lang="EN-US" style="font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;">, M.C. (1997) Adaptation of
Plants to Salinity. Advances in Agronomy. Vol. 60, pp75-120</span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:
&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">.<o:p></o:p></span></p>]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol20_oh_my_gotsagain_gots.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 08 Dec 2011 13:59:58 +0900</pubDate>
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            <title>コラムVol.19 Oh My GOTS！！again ［GOTSのそこも分からない］（１）</title>
            <description><![CDATA[<div>まずは、珍しく本題から…。</div><div><u>Permanent　AOXって何？</u></div><div>GOTS ver3<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b>では様々な有害物質の使用が禁止されたり、制限されたりしていますが、添加投入を禁止されているものの中に「ハロゲンを含む化合物の投入物質（Inputs with halogen containing compounds）」があります。「ハロゲン含有化合物を用いた投入物」とした方が適切ですので、以下この表現を用いますが、その基準については「禁止されるのは一次処理廃水に1%以上の永久性吸着性有機ハロゲン化物(Permanent AOX)を生み出す投入物質」と和訳説明されています。「投入物質」は「繊維製品加工の助剤、染料、顔料として直接的に使われる物質と配合剤の総称」です。でも「永久性吸着性有機ハロゲン化物」って、他では聞いたことがないけど何でしょう？</div><div>ハロゲンは、周期表において第17族に属する元素の総称で、フッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチン・ウンウンセプチウムがこれに分類されます（Wikipedia「第17族元素」）。化学式中ではしばしば「X」と表記されます。アスタチン以下は筆者も知りませんが、GOTSでは殆ど塩素のことだと思っていただいて結構です。「ハロゲン含有化合物」は、文字通りですが、これはちょっと後に回しましょう。</div><div>まず、「吸着性有機ハロゲン化物（AOX: Absorbable　Oraganic　Halogens）」は、排水や飲料水の中に有機ハロゲン化合物がどのくらい含まれているか示す「<b><span style="color:blue">指標</span></b>」のひとつで、正式名称は「活性炭吸着性有機ハロゲン化合物」（<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/bmw2807/6378218.html">http://blogs.yahoo.co.jp/bmw2807/6378218.html</a>）です。繊維製品のAOXは、「繊維製品を沸騰したお湯で抽出して、抽出されたハロゲン化物を炭（charcoal）に吸着させ、ハロゲン化物を吸着した炭をISO9562に準じて分析する」とGOTS 2.4.15.の表の脚注に書いてあります。炭（charcoal）と活性炭（activated carbon）は厳密には違うものなのですが、多分活性炭のことなのでしょう。ISO9562の説明は省きますが、吸着した後、その活性炭を燃やし、発生した生成ガス（ハロゲン化水素）を機器分析（電気滴定法）により測定します。</div><div>ここまでは、分かったんですが、「永久性吸着性有機ハロゲン化物（permanent AOX）」はGOTSだけで使われている用語のようで他には殆ど見当たりません。GOTS附表 A）用語の定義　に”AOX is permanent, if the molecular structure of the input contributes halogenated organic compounds to wastewater generated during fibre processing.”と記載されています。「投入物質の分子構造が、繊維の製造加工工程から排出された廃水にハロゲン化した有機化合物を発生させる場合には、その吸着性有機ハロゲン化物はパーマネント(永久性)である。」と和訳されていますが、どうも分からない？？まず、”contribute”は「寄与する」とか「与える」とか言う意味ですが、和訳から省略されてしまって曖昧になっています。文脈上「発生する」のは「廃水」なので、ここは、「投入物の分子構造が繊維の製造加工工程中に発生する廃水にハロゲン化有機化合物を与える場合」と訳すべきでしょう。もっと分からないのは”permanent”です。「永久の」とか「持続性のある」とかの意味で、”permanent AOX”もGOTSでは「永久性吸着性有機ハロゲン化物」と和訳されているのですが、？？？です。「日本語WordNet(英和)」は、「permanent【形容詞】：状態、条件、または場所を大きく変えることなく続く、または持ちこたえる」と説明しています。AOXは「物質」ではなく、「<b><span style="color: blue; ">指標</span></b>＝測定値」なので、どうやら「投入物中の有機ハロゲン化合物がそのまま分子構造が変化することなく廃水中に出てくる場合のAOX（「物質」ではなく「測定値」）」を”permanent AOX”と定義しよう、ということのようです。</div><div>そうすると、最初の「ハロゲン含有化合物を用いた投入物」の基準も、原文は”Prohibited are inputs that contribute &gt; 1% permanent AOX to primary effluent.”ですが、これも、その「投入物」中の「ハロゲン含有化合物」がそのままま排水中に出てきて、1%以上のpermanent AOX（測定値）を示してはいけない、という意味であると解釈されます。GOTS ver2<b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b>では、この部分は”Restricted: AOX may not constitute morethan 1% per weight of any input.”、「制限：投入物中のAOX は単位重量あたり1%を超えてはならない。」と記載されており、AOXを物質と誤解し易い表現です。だから、修正されたver3の和訳にあたって、誤解がそのまま残ってしまったということでしょうか？GOTS ver2では、”permanent AOX”の定義は、「投入物の分子構造が、ハロゲン化された有機化合物による繊維製造中の廃水の発生に寄与する場合、AOX が常在しているという。」と和訳されていて、こちらの方がver3の和訳よりは少しいいですね。GOTS ver3では、”AOX”を無理して和訳したのが、分かりにくくなった原因と思います。倒置法を使ったりして英語が分かりにくいのがそもそもの原因ですが。</div><div>…と解釈しましたが、テネリータスタッフの皆さんやオーガニックコットン業界の皆さんは如何でしょうか？&nbsp;</div><div>ハロゲン（塩素）に触れたところで、ちょっと話題は変わりますが、農業から震災復興を目指す「東北コットンプロジェクト（http://www.tohokucotton.com/）」に興和も協賛することになりました。塩害に強いコットン（ワタ）を、津波をかぶった田んぼや畑に植えて、農地・農業の復興・復旧を助けよう、というプロジェクトです。世界に向けて、このプロジェクトの情報を発信していくのが、興和の役割です。次回は、コットン（ワタ）の耐塩性や塩害修復能力についてご紹介しましょう。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.tenerita.jp/blog/%E7%95%91%E7%A7%8B%E3%81%AE%E5%AE%9F%E3%82%8A.jpg"><img alt="畑秋の実り.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/畑秋の実り-thumb-650x162.jpg" width="650" height="162" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></div><div>今年も、10月の終わりにゲストを迎えて畑の収穫祭を行いました。ジャンボ落花生は去年の惨状と打って変わって、実がしっかり入って、一株に大量についています。今回は、写真用に丁寧に堀上げたので、見てください。サツマイモも豊作で、ゲストの皆さんの力を借りて、全て掘り上げることが出来ました。あまり大きく育てすぎると味が落ちるので、今年は畝の間隔を狭くして、やや小ぶりに仕上げましたが、それでも大きいのが沢山採れました。秋野菜も綺麗に育ってきました（近くで見ると虫に食われていますが、春夏の比ではありません）。冬野菜もほぼ植えつけ終えたので、これかしばらくは収穫のみを楽しめる季節になります。</div><div>（知的財産部　岩崎）</div><div><div><b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Global Organic Textile Standard, Version 3.0. (March 01, 2011)&nbsp;</div><div><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf</a></div><div>和訳：http://www.joca.gr.jp/about_oc/doc/GOTS_version3.0_J.pdf</div><div><b style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; text-align: left; "><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Global Organic Textile Standard, Version 2.0. (June 6, 2008)&nbsp;</div><div><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf</a></div><div>和訳はテネリータスタッフより入手</div></div> ]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/vol19_oh_my_gotsagain_gots.html</link>
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            <pubDate>Wed, 09 Nov 2011 20:25:41 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>コラムVol.18 Oh My GOTS！！[GOTSのここが分からない]（３）</title>
            <description><![CDATA[<div>9月21日の台風15号で帰宅困難となったので、また実家に泊まりました！　帰宅困難は3.11以来、今年2度目、電車再開待ちの長い行列は、4月11日の余震に続いて3回目です。1年間に経験する数としては多すぎませんか？常磐線は動きそうにないので、行列は早めにあきらめ、駅ビルでゆっくり夕食をとってから（やはり混んでいたので、結局行列しましたが）、都内の私鉄・地下鉄が開通したあと、混雑を避けるためにしばらく様子を見てから実家に移動しました。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="里芋落花生.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E9%87%8C%E8%8A%8B%E8%90%BD%E8%8A%B1%E7%94%9F.jpg" width="640" height="132" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>そうこうしているうちに、畑もやっと雑草との戦いから開放されて収穫の季節となりました。高温少雨の去年と違って、今年はサトイモも十分に小芋を付け、落花生も全ての莢に実が入っていて、味も申し分ありません。茹で落花生とサトイモをつまみに10月1日に無事開催された土浦の第80回全国花火競技大会（http://tsuchiura-hanabi.jp/）を部屋の中から楽しみました。サトイモ畑と落花生畑の写真と一緒に、我が家のバルコニーから見える土浦の花火を掲載します。料理の写真は10月8日に採った茹でジャンボ落花生と夏前に採って保存しておいたジャガイモのバター和えです。競技スターマインは、3階にある我が家からは土浦郵便局の影になって殆ど見えないので、競技10号玉と80回記念の80連発7号玉と、ワイドスターマインの数々です。会場の桜川の河川敷に行って見るのも迫力があっていいのですが、混雑がひどいので、いつも避けています。主催者発表の80万人の人出に対して土浦市の人口は14万人なんですから…。家ならば、ケーブルテレビの解説を聴きながら、寒さやトイレの心配もなく、ゆっくり飲み食いしながら見物できます。今年はNHK総合水戸でも一部中継されました。競技スターマインはテレビか（色は一部見える実際の花火で補います）、周辺の建物の影響のない6階以上の外階段の踊り場で鑑賞します。ケーブルテレビはハイビジョンではないものの、カメラの数が少ないのが幸いして、ロングでじっくり作品の全体を鑑賞できますが、NHK総合のカメラは、10号玉の打ち上げを追って大きく開く全体を捉えきれなかったり、スターマインも複数台を切り換えてアップ映像を交えたりするので、作品全体の構成が見て取れません。カメラワークをしないといけないような強迫観念がキー局にはあるのでしょう。是非とも地元のケーブルテレビにハイビジョンカメラを入れて欲しいものです。</div><div>放射能の恐れがあるとして、福島の花火の打ち上げを中止した花火大会もありましたが、土浦の大会では「東日本大震災復興祈願」と銘打って、福島から6作品（いずれも優秀賞）、震災被災地宮城からも6作品（特等、1等各1作品、優秀賞4作品）が打ち上げられました。茨城だって、長野、静岡、千葉だって、地震や津波や放射能でそれなりの被害がありましたが、茨城は、最高の賞である内閣総理大臣賞を受賞してスターマインと10号玉で優勝、静岡は創造花火で優勝しました。準優勝はそれぞれ、長野、千葉、鹿児島です。鹿児島は新燃岳と桜島の噴火ですし、和歌山から参加した紀州煙火さんの地元も今回の台風被害があり、参加業者の殆どが、程度の差こそあれ、天災・人災被害を乗り越えての花火の競演でした。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="花火.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E8%8A%B1%E7%81%AB.jpg" width="640" height="176" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>放射能の話が出てきたところで、オーガニックコットンの放射能汚染についてですが、「コットン」と「放射能」でネット検索をすると、大量のノイズ情報が邪魔をして欲しい情報がなかなか見つかりません。主なノイズは、「放射能」だの「核」だののデザインを施したコットンＴシャツや「コットンによる放射能の除染や防護」に関する情報です。色々苦労して何とか探し出した情報を以下ご紹介しましょう。</div><div>◇「新疆綿の産地である中国の新疆ウイグル自治区には、ロプノール核実験場があり、放射能汚染による地域住民の健康状態や、農作物への被害が指摘されている」、という情報がありますが、コットンが汚染されているという情報はありません（Wikipedia, 「新疆ウイグル自治区」）。インドもオーガニックコットンの産地ですが、インドの核実験は、砂漠のポカラン試験場で行われたので、コットンへの影響はないものと思われます（Wikipedia, 「ポカラン」）。</div><div>さて、核大国欧米ではどうかというと…。</div><div>◇1955年のネバダ核実験場で行われたティーポット作戦（Wikipedia, 「ティーポット作戦」）の後で、爆心地（Ground Zero）付近に多種の農産物を置き、放射性降下物の影響を調べました<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b></span><span class="Apple-style-span">。降下物により1平方フィートあたり114マイクロキュリー汚染された場所に置かれたワタの実の放射能は212 cpm/gでダイズの値（103 cpm/g）より高い値となり、水洗いを施しても半分程度しか除染できませんでした。ワタの実の方がダイズより粒のサイズが小さいので、放射能量が多くなったものと考えられます。この実験は綿花に対する影響を調べたものではないので、放射能汚染によりコットンがどの程度影響を受けるか分かりません。</span></div><div><span class="Apple-style-span">◇コットン屑から作られた酢酸セルロースは、写真フィルムの原材料となりますが、ワタ畑への核実験の放射性降下物によりコットン屑が汚染されて、フィルムが感光してしまうというトラブルが報告されています</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b></span><span class="Apple-style-span">。これは英国のイルフォード社の話ですが、アメリカのコダック社でも同様なフィルムのトラブルが起きています</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">3)</span></i></b></span><span class="Apple-style-span">。ただ、写真フィルムは高感度なので放射能の量はごくわずかです。</span></div><div>◇1961年1月24日核爆弾を搭載したB-52爆撃機がノースカロライナ州ゴールズボロ（Goldsboro）のタバコとワタの農場に墜落しました。核爆弾は爆発しませんでしたが、1基の爆弾からは核物質が放出されました。もう1基の爆弾は回収できず、大部分が地下深くに残されたままで、空軍は周辺の土地を買い上げて対処したとのことです。</div><div>ロシア（旧ソ連）については、チェルノブイリ事故の影響報告が数多くありますが、コットンの汚染については、今のところ見つかっていません。</div><div>国連の放射性降下物の農産物への影響に関するレポートでも、コットンのような「食用でない農産物」は、「一般的にマイナーな経路（'the generally minor' pathway）」による人体影響しかないとして記載されていません。</div><div>結局、ほぼ100%に近いセルロースが主成分であるコットンでは、精練過程でセシウム137などは除かれてしまい、オーガニックコットンの放射能汚染は殆ど問題ないのでしょう。だからと言って放射能汚染された農地で栽培したワタを「オーガニックコットン」として出荷してよいかどうかは、前回のコラムで述べた有機野菜と同様です。</div><div>年間1ミリシーベルト以上汚染された地域を国の責任で除染することが決まろうとしていますが、これは毎時0.23マイクロシーベルトに相当すると報道されています。単純計算で365日と24時間で割ると年間1ミリシーベルトは、毎時0.11マイクロシーベルトになるのですが、換算式が違うようです。どうやら人が受ける年間1ミリシーベルトを一時間当たりの空間線量率に換算すると0.23マイクロシーベルトとなるということのようです。ちょっと難しいですね。過去のこのコラムの年間／毎時の換算は単純計算の値でした。この数字ですと、畑仲間や私の住んでいる地域は除染対象となりますが、畑は対象から外れます。本当に国の責任で放射能汚染をとり除いてくれるのか？成り行きを見守りましょう。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div><div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">1)</span></i></b></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Effect of fallout contamination on raw agricultural products. By Leininger, H. V., et al., Defense Technical Information Center Reports - 1958 (U.S. Department of Defense) &nbsp;http://handle.dtic.mil/100.2/AD607647&nbsp;</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">2)</span></i></b></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Photographic manufacture and radioactive fallout. By Dimsdale, W. H., New Scientist 6 (159), pp56 (1959).&nbsp;</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">3)</span></i></b></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Nuclear war I and other major nuclear disasters of the 20th Century. By Newtan, S. U. Published from AuthorHouse (2007) pp316.</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">4)</span></i></b></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>10 Devastating Nuclear Events and Accidents. Posted by Bryan Johnson, May 7, 2010. http://www.toptenz.net/10-devastating-nuclear-events-and-accidents.php&nbsp;</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">5)</span></i></b></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Radioactive Fallout in Soils, Crops and Food: A Background Review. Prepared by Winteringham, F.P.W. for the FAO Standing Committee on Radiation Effects, the FAO Land and Water Development Division and the Joint FAO/Iea Division on Nuclear Techniques in Food and Agriculture (1989).　http://www.fao.org/docrep/T0228E/T0228E00.htm</div></div> ]]></description>
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            <pubDate>Mon, 17 Oct 2011 13:47:58 +0900</pubDate>
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            <title>コラムVol.17Oh My GOTS！！［GOTSのここが分からない］（２）</title>
            <description><![CDATA[<div>暑かったり、涼しかったり、ゲリラ豪雨が降ったり、結構大きな余震があったり、株が暴落したり、円が高騰したり、首相が代わったりと自然界も人間界も大忙しの夏休みでしたが、皆さんの夏休みは如何でしたでしょうか？雨が降らなかった昨年の夏と比べて、畑の作物は元気に育っています。今年は瓜類は、総じて育ちが良く、冬瓜も巨大化してしまいました。現在のところ最大の冬瓜は、長径が54cmあります。写真は、おおよそサイズを合わせてあるので、収穫した冬瓜（長径45cm）と比べてみてください。黄色いフットボール型のスイカ（金のたまご）と、同型で緑地に黒の縞のスイカ（銀のたまご）は、育ちも速く、甘味も十分で、やっとまともなスイカが育つようになった感があります。写真の銀のたまごは、大きいのを収穫した後だったので、小ぶりですが、切ってみると完熟していました。昨年全く駄目だったサトイモも元気です。当座の心配は、雑草も元気がいいので、サツマイモが負けそうになっているところでしょうか？雑草駆除をして、元気になってくれるのを待っているところです。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="s-瓜類.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/s-%E7%93%9C%E9%A1%9E.jpg" width="640" height="314" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>気にしないと言いながらも気になるのは放射能汚染…。線量計を借りることができたので、畑をあちこち測定すると、土浦市の測定結果と同様に線量は低く、0.1μSv/h前後でした。室内で畑のジャガイモを入れた袋に線量計を突っ込んで量ってみると0.07μSv/hと室内のバックグラウンドより低い値でした。空間線量を測っているだけですので、実際の汚染の程度は分かりませんが、バックグラウンドに影響するほどの放射能を持っていないことだけは確かです。いつかちゃんとジャガイモのセシウム137濃度（Bq/kg）を測定してみようと思っています。</div><div>前回お話したベクレルからシーベルトへ換算した値は、正確には「預託実行線量」というもので、「食物摂取後、50年間に受ける線量を1年間で受けたとして計算される値」<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
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mso-bidi-language:AR-SA">1)</span></i></b>だそうです。詳しくは、（財）日本分析センターのHPを参照してください。日本の「自然放射線や医療による被曝を除いた一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度」は、ICRPの勧告に従い1.0mSv/yとされていますが、飲食物からの内部被爆は、もっと厳しくしなければいけない、という議論があります<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">2)</span></i></b>。いち早く脱原発法を成立させたドイツの放射線防護令第47 条によれば、「原子力発電所の通常稼働時の空気あるいは水の排出による住民１人あたりの被曝線量の限界値は年間0.3mSv」と、より厳しい値になっています<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">3)</span></i></b>。0.3mSv/yに達するには、前回の500Bq/kgのセシウム137汚染牛肉を毎日200g（100Bq）食べると231日かかります。10,000Bq/kgの200g（2,000Bq）のステーキだと12枚でオーバーします。これは、汚染されているのが牛肉だけ、とした場合の量です。ドイツでは、更に、成人は8 Bq/kg以上、青少年は4Bq/kg以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないように推奨しています<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
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mso-bidi-language:AR-SA">3)</span></i></b>。成人は1日に約2.3kgの飲食物を摂取するとして計算しているようですので、18Bqが1日の限度で、500Bq/kgの牛肉だと毎日ならば36gとなります。放射線内部被爆の影響は定説がないので、今回は公平を期すため、より厳しい値を紹介しました。とはいえ、我々over 60sは、畑の作物も、和牛ステーキも喜んで食べますよ。畑の近くで生産している飯村牛については、JAの牛スジうどんや夏祭りの牛串を何の抵抗もなく食べています。</div><div>さて、本題も前回に続いて、オーガニックコットンの放射能汚染についてです。調べた限りではGOTS<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
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mso-bidi-language:AR-SA">4)</span></i></b>にもOE<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">5,6)</span></i></b>にもJOCA基準<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">7)</span></i></b>にも放射能汚染の記載はありません。これらは、オーガニックコットン「製品」の基準なので、では、オーガニックコットンそのものの基準はどうでしょう？USDA(米農務省)のNOP(National Organic Program)では、オーガニックフードは、”Do not use ionizing radiation (food irradation)”と規制されています<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
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mso-bidi-language:AR-SA">8)</span></i></b>。有機農産物の日本農林規格第4条には、同様に有機農産物は「放射線照射を行わないこと」とあります<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">9)</span></i></b>。ここで記載されている「放射線照射」とは、厳密には「食品照射」のことで、「食品にX線、ガンマ線や電子線などの放射線を照射することによって貯蔵期間の延長と殺菌・殺虫などを行う技術」（Wikipediaより）を指しています。つまり「（生産者が）有機農産物に放射線照射をしてはいけない」ということで、「有機農産物を放射能汚染された土地で作ってはいけない」ということではないのです。ネット検索するとオーガニックコットンや有機野菜は「放射線汚染されていない土壌で栽培されたもの」というような記載が見つかりますが、原典に戻って確認すると上記と同様に「食品照射」のことで、これまで調べた限りでは、放射性降下物による汚染を規制した有機農産物の基準は見当たりません。有機農産物の放射能汚染についても、日本では福島事故後<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">10)</span></i></b>か、より厳しいチェルノブイリ事故後<b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">11)</span></i></b>の食品汚染の暫定規制値か、あるいは各食品業界が独自に設定した値が適用されることになります。</div><div>では、福島県だけでなく、低レベルとはいえ、放射性降下物で耕作地が汚染されている関東、東北の有機農業はどうなるのでしょう。有機肥料である堆肥自体が放射能汚染されている可能性も考えなければいけません。考え方は２つあります。</div><div>①「放射線照射を行わないこと」を放射能汚染土壌にも準用する。</div><div>つまり、土壌が放射能汚染されている地域の農作物は、せっかく有機農法で作っていても有機農産物とはいえない、ということになります。</div><div>②有機農業の規格に記載されていないので食品汚染の規制値以下であれば有機農産物とする。</div><div>しかし、事実上残留放射能を生じない「食品照射」を廃除しているのに、健康に影響のないレベルであっても放射能汚染している農産物を「安全・安心」な有機農産物としていいのか？というジレンマが残ります。</div><div>「われわれが日常食べている食品中には、いずれもカリウム40などの天然放射性核種が含まれています」「しかし、通常レベルの天然放射性核種が含まれていても汚染されているとは言いません」「人工放射線核種（セシウム137など）も食品中に含まれていますが、濃度は極めて少ないのです」<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial, sans-serif; color: red; ">11)</span></i></b><span class="Apple-style-span">（文章抜粋編集）。もともと原水爆実験やチェルノブイリ事故による人工放射線核種が僅かに含まれていても国産の有機農産物は流通していたのですから、福島事故以前の土壌や農作物の人工放射線核種のレベルであれば「有機」や「オーガニック」を冠することは問題ないでしょう。しかし、福島事故後に土壌汚染レベルが上昇した地域の農産物については、「無農薬・無化学肥料」で、放射能汚染は「基準値以下」あるいは「検出限界以下」と表示して流通させるのが「有機」や「オーガニック」表示の信頼性を保つことになると思いますが、如何でしょうか？</span></div><div>話題が、国内の有機農産物に戻ってしまいました。オーガニックコットンの放射能汚染については、また次回に…。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div><div style="text-align: right;"><br /></div><div style="text-align: left;"><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">1)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>（財）日本分析センター　食品から受ける放射線量（預託実効線量）.&nbsp;</div><div style="text-align: left;"><a href="http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/servlet/food2_in">http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/servlet/food2_in</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">2)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>野中昌法 （2011）　放射性物質の生体・食品・作物への影響・歴史的背景も含めて.&nbsp;</div><div style="text-align: left;">日本有機農業学会<a href="http://wwwsoc.nii.ac.jp/yuki/shizen/nonaka.pdf">http://wwwsoc.nii.ac.jp/yuki/shizen/nonaka.pdf &nbsp;</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">3)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>ドイツ放射線防護協会 (2011/3/20)　日本における放射線リスク最小化のための提言（和訳）.</div><div style="text-align: left;"><a href="http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf">http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">4)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Global Organic Textile Standard, Version 3.0. (March 01, 2011)</div><div style="text-align: left;"><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">5)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Organic Exchange 100 Standard　(2009), Version 1.3</div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">6)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Organic Exchange Blended Standard (2009), Version 1.3</div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">7)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>日本オーガニックコットン協会（2010年1月基準） オーガニック・コットン素材と製品の認証規定と基準　<a href="http://www.joca.gr.jp/about_oc/doc/kijunsho_0912JOCA.pdf">http://www.joca.gr.jp/about_oc/doc/kijunsho_0912JOCA.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">8)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Food Marketing Institute (October,2002) SUMMARY: The USDA National Organic Program Requirements for Food Retailers and Distribution Centers.</div><div style="text-align: left;"><a href="http://www.fmi.org/gr/USDA_OrganicProgram.pdf">http://www.fmi.org/gr/USDA_OrganicProgram.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">9)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>有機農産物の日本農林規格（最終改正平成21年8月27日農林水産省告示第1180号）</div><div style="text-align: left;"><a href="http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_kikaku_a091027.pdf">http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_kikaku_a091027.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">10)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>厚生労働省医薬食品局食品安全部（平成23年3月17日）　放射能汚染された食品の取り扱いについて　<a href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf">http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf</a></div><div style="text-align: left;"><b><i><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:&quot;Arial&quot;,&quot;sans-serif&quot;;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;;color:red;
mso-font-kerning:1.0pt;mso-ansi-language:EN-US;mso-fareast-language:JA;
mso-bidi-language:AR-SA">11)</span></i></b><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>（財）高度情報科学技術研究機構（2004年08月） 輸入食品中の放射能の濃度限度</div><div style="text-align: left;"><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-04-07">http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-04-07</a></div></div> ]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 02 Sep 2011 15:36:46 +0900</pubDate>
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            <title>コラムVol.16Oh My GOTS！！［GOTSのここが分からない］（１）</title>
            <description><![CDATA[<div>もう夏休み。でも、今年の夏休みは去年と違いますね。50年前の夏休みもエアコンはなく、米ソの核実験による放射能降雨におびえ、日射病や日本脳炎や赤痢に注意しながら暮らす日々でした。今年は、電力不足による省エネ生活、福島第一原発事故による放射能汚染、熱中症、O157などの出血性大腸菌の感染など登場役者が変わっただけで、50年前と同じシチュエーションの夏休みになりそうです。昔のほうが自然が豊かでよかっただろうって！？50年前の川崎より今の土浦の方がよほど自然が豊かなのですよ。特に畑の方に行くとね。</div><div><span class="Apple-style-span">放射能汚染は私たちの畑にも影響しています。畑のある新治地区は土浦市内でも放射線量が低く、0.15μSv/h（1.31mSv/y）程度で、水素爆発後の単純な降雨パターンの違いか？筑波山が放射性物質の降下の障壁となってくれたのか？畑仲間や私の住んでいる土浦市の西側地区の半分程度の値です</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">1)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">。茨城県の自然放射線は0.5mSv/yぐらい</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">2)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">ですので差し引き0.8mSv/yが原発事故による汚染ということになります。1日中畑にいたとしても「自然放射線や医療による被曝を除いた一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度（ICRPの勧告）」である1.0mSv/y以下（Wikipedia 「被曝」参照）ですので我々over60sには全く影響はありません。でも、ジャガイモのセシウム137吸収率は最大0.13とされているので</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">3)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">、我々のジャガイモも僅かに汚染されているのでしょう。今年の収穫を県外の親戚知人に配るのはためらわれます。ジャガイモの根の深さの放射線量は地表よりも下がるし、その1/10程度の放射線量になるわけですから、汚染は微々たるものでしょうが、土壌表面の汚染から推量するよりも、直接線量計で量った方が確かでしょう。線量計ではジャガイモの表面線量しか量れませんが、一応の目安にはなります。</span></div><div><span class="Apple-style-span">放射線量の単位は、キュリー（Ci）やグレイ(Gy)、cpm、dpm、古くはラド（rad）、レム（rem）、レントゲン(R)などいろいろな単位があってややこしいことこの上ないのですが、今やシーベルト(Sv)とベクレル(Bq)が誰でも知っている単位になってしまいました。「キュウリの放射能汚染は何キュリー？」なんて駄洒落も死語の世界に入ってしまったようです。定義と性質の異なる単位を正確に比較はできないのですが、計算上はセシウム137を経口摂取した場合、おおよそ1.3億Bqが1Svに相当します。このSv値は体内に取り込んだセシウム137が体内に存在している間に人体に影響を及ぼすと思われる線量です</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">4)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">。牛肉の汚染がさかんに報道されていますが、500Bq/kgの牛肉を毎日200g（100Bq）食べても、0.5mSv/yと「一般公衆が～」の半分程度です</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">5)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">。10,000Bq/kgの200g（2,000Bq）のステーキを40枚食べると「一般公衆が～」の限度をやっとオーバーします。自然放射性物質であるカリウム40は、人体に常に4,000Bq程度存在し、内部被曝線量は、0.17 mSv/y程度（Wikipedia 「カリウム40」参照）ですから、これと比較しても、汚染牛肉による内部被曝は、一度や二度食べたからといって、心配する数値ではありません。放射能汚染を軽く見てはいけませんが、報道がこのような数値比較を伝えないせいで、牛肉汚染に対する大衆の不安をいたずらに煽っているように感じます。牛肉生産農家はお気の毒な限りですが、新潟にいる畑の準メンバーは、めったに食せない黒毛和牛のブランド肉を賞味できるまたとない機会なので、さほど線量の高くない汚染肉を入手できないか本気で考えているそうです。</span></div><div><span class="Apple-style-span">牛肉の放射能汚染は汚染した稲藁を与えたことにあり、国からの通達が不十分であったことは、報道の通りですが、その前に牧草による牛乳汚染が早期に発生していました。当時はヨード131汚染が主で、セシウム137による稲藁汚染まで予想できなかったということでしょうか？私たちの畑では馬糞堆肥は3.11前に畑に鋤き込んでしまったので、放射能汚染を考える必要はありませんでした。しかし、畑の作物の可食部を除いた植物体を来シーズンの堆肥にするのはやめて畑の隅に穴を掘って埋めることに稲藁汚染報道の前から決めています。最近やっと堆肥や腐葉土の放射能汚染が報道されるようになりましたが、ちょっと連想すれば、放射能汚染のホットスポット情報が出た時点で、稲藁や堆肥が汚染されている地域を予想することは難しくなかったはずです。農家の方はまことにお気の毒ですが、国や東電からの補償も期待できますので、国の発表や報道に頼ることなく、自らの判断で放射能汚染した作物や製品が市場に出回るのを防ぐことが、被害を最小限にとどめる最良の方策ではないでしょうか？米ソ冷戦時代の核実験による放射性降下物の量は50年かけて減少して来ました</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">6)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">。チェルノブイリ事故で一旦増えたものの直ぐに元に戻りました。土壌の放射線量も自然放射線レベルに落ち着いて来ていたところです。これ以上の放射性物質の大量拡散がなければ畑の汚染もじきに元に戻るでしょう。</span></div><div><span class="Apple-style-span"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="畑201107.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E7%95%91201107.jpg" width="550" height="165" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></span></div><div>タマネギは、去年のような病害にあわず、順調だったのですが、白タマネギはあまり大きくならず、紫タマネギは一部を収穫した後、残りはもっと大きくなるのを待って収穫しようと畑に置いておいたら腐ってしまいました。当初予定の半分ほどの収穫量でしょうか？収穫したタマネギは保存のために農具小屋に干し場を作って干しています。ジャガイモは昨年同様豊作で、持ち帰れない分は農具小屋の中に保管して徐々に消費して行く予定です。多分、ジャガイモは来シーズンまで買わずに済むでしょう。スイカ畑には、イネの廃苗床を敷き詰めてクッションにしたおかげで、きれいな大きなスイカが出来ています。写真のスイカは完熟していませんが、爽やかな甘さで十分に楽しめました。1週間間隔の畑通いでは収穫のタイミングを計るのが難しく、畑に放っておくと腐ってしまうので、多少未熟でも収穫せざるを得ません。写真の黄色いスイカは沢山出来ており、うまく行けば、ちょうど良い熟れ具合のに出会えるでしょう。廃苗床は5月ごろまでビニールハウスの中にあったので3.11後の放射能降下にはあたっていないはずですが、できれば線量を確認して処分を考えましょう。</div><div>では、ページ数が少ないので、これで…　というわけにはいきませんね。GOTSに戻りましょう。</div><div>GOTS Version 3.0<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">7)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">&nbsp;2.3.1. 「禁止されている物質と使用を制限される投入物」には、毒性のある化学物質と重金属のほかに最近のトレンドを取り入れて、遺伝子組換え生物（GMO）と機能性のあるナノ粒子が記載されています。しかし放射性物質は記載されていません。何故でしょう？</span></div><div><span class="Apple-style-span">2.3.2. 「危険性と毒性に関する要件」には、「R45：癌を誘発するおそれ」、「R46：遺伝性のある遺伝子的ダメージを誘発するおそれ」、「R48：長時間曝されることによる重大な健康へのダメージ」など放射線汚染に関連する危険性が記載されていますが、いずれも化学物質等に関する危険性です。もともと環境行政は、放射能汚染を対象にしてこなかったということですので、GOTSに記載されていないのも当然でしょう。しかし、今日の日本の状況を考えると放射能汚染に触れないのは片手落ちではないでしょうか？中国やインドでは、新しい原子力発電所がどんどん建設されています。原発や核実験場の近くにワタ畑があったら？中国の某化学工場の近くでは、工場排水により、畑や作物が汚染されているという報告があります</span><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">8)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-style-span">。事故った新幹線の先頭車両を埋めてしまう国です。ワタ植物の放射能汚染がどのくらいコットンに残留するのか分かりませんが、安全安心をかかげるオーガニックコットンであれば、早急に放射能残留基準をコットンにも適用した方がいいでしょう。GOTSは時間がかかるならば、せめてテネリータ基準にでも…。コットンの放射能汚染は、スレッドが立っているようですが、調査不足なのでまた次回にでも。</span></div><div><div style="text-align: right;">（知的財産部　川崎出身土浦在住の岩崎）</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; "><br />1)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>土浦市内の放射線量, 土浦市, <a href="http://www.city.tsuchiura.lg.jp/index.php?code=3329">http://www.city.tsuchiura.lg.jp/index.php?code=3329</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(70, 54, 41); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height: 21px; "><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold; ">2)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre; "> </span></span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>今井登（産総研, 地質情報研究部門）,日本の自然放射線量, 日本地質学会</div><div><a href="http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html">http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">3)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行の程度, 農林水産省</div><div><a href="http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/pdf/110527-01.pdf">http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/pdf/110527-01.pdf</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">4)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>ベクレル（Bq）、シーベルト（Sv）換算 - 放射能・放射線の量</div><div><a href="http://memorva.jp/school/safety/radiation_bq_sv.php">http://memorva.jp/school/safety/radiation_bq_sv.php</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">5)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>ベクレル（Bq）、シーベルト（Sv）、計算・換算ツール</div><div><a href="http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON">http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">6)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>気象研究所：環境における人工放射能の研究2003, 2004年1月</div><div><a href="http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2003Artifi_Radio_report/coverJP.htm">http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2003Artifi_Radio_report/coverJP.htm</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">7)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Global Organic Textile Standard, Version 3.0. (March 01, 2011)&nbsp;</div><div><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf</a></div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-family: 'Lucida Grande', Arial, Helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-weight: bold; line-height: 21px; ">8)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Qin, Y. et al. (2010) Assessment of melamine contamination in crop, soil and water in China and risks of melamine accumulation in animal tissues and products. Environ. Int. 36, 446–452.</div></div> ]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 05 Aug 2011 20:00:35 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>コラムVol.15 残り30%とそれ以外（３）</title>
            <description><![CDATA[<div>ご無沙汰しました。既に梅雨入りとなり、月日の経つのは早いものです。筆者の住んでいるマンションの3.11大震災緊急対応のうち、最大の課題であった落下した棟間渡り廊下の撤去が、やっと重機の手配がついて完了しました。これから震災復旧工事に着手します。大きな余震による渡り廊下落下の危険性がなくなって、ほっと一息つけましたので、本コラムと畑レポートを再開します。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="コラム201106_1.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0201106_1.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="215" width="550" /></span></div><div>本来、Vol.15は3月末にアップする予定で、GoogleEarthの茨城の畑（36°07’56.34”N　140°09’12.67”E）が2009年4月7日のものに更新されていた話題からスタートするはずでした。この日は、畑を始めた直後で、2年前の春の思い出の詰まった衛星写真でした。次に更新されるのはいつかと思っていたら、3.11後に千葉から東北までの海沿いの地域がこれまでのものより遥かに高精細な写真に更新され、畑も2011年3月29日のものになっていました。思いがけない2年のタイムジャンプです。震災後1週間ほどは、車のガソリンが入手困難で畑に出ることが難しく、この日は、平日に仕事のないメンバーがちょうど集まっています。写真は南北逆にしましたが、真ん中の道路より下側が我々の畑です。真上からなので判別しがたいのですが、一応メンバーも写っています。</div><div>この日から2ヶ月経ち、植え付けていたジャガイモもすっかり花が咲き、まだ小さいですが新ジャガを収穫できます。前回の作業で植えたジャンボ落花生も芽吹き、更に畝を追加しました。連作障害を防ぐため、ジャガイモと落花生の場所を去年と反対にしています。去年の反省を踏まえて、ジャンボ落花生と普通の落花生は離して植えて交雑を防ぐようにしました。今収穫できているのはアスパラガスで、アスパラ畑の1/3程を籾殻で覆い、ホワイトアスパラにしています。作物構成は昨年と殆ど変わらないのですが、アスパラも太くなってきたので、今年の新顔野菜となっています。タマネギとソラマメも収穫し始めましたが、キャベツはさすが無農薬野菜、すっかりレース状になって、今更アオムシを手で取り除いても玉が大きくなるのかどうか分かりません。春の妖精モンシロチョウも畑メンバーには、にっくき悪魔の昆虫に見えるようです。</div><div>次回の話題は、ジャガイモとタマネギの収穫でしょうか？大量に植えつけたタマネギは今のところ順調ですが、去年のようにウイルス病で全滅しないことを祈るばかりです。祈っても駄目なときは農薬に頼るしかないのでしょうか？せっかく無農薬で頑張っているので、ウイルスの藁人形でも作って五寸釘を打ち込みましょうか？藁は軽トラック一杯分があるし、農具小屋を作った時の残りの釘もあリます。でも、ウイルスの藁人形って？媒介昆虫の方がいいのかも…。それなら、モンシロチョウやヨトウムシのも作って…イモムシの藁人形は種類の区別がつかない？？丑の刻に畑に行くのは真っ暗で怖いし…。いかん！！余震の影響で頭がボケてきたようです。</div><div>さて、本題は前回の続きの繊維素材の「付属物」についてなんですが、時間が開いてしまいましたので、　この間に、遂にGOTS　Ver.3&nbsp;<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold;">1)</span>がリリースされました。Ver.2&nbsp;<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold;">2)</span>と比較して読み解いていきます。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="GOTS基準ポロシャツ" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0201106_2.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="305" width="550" /></span></div><div>サンプル品でテネリータブランドではないのですが、GOTS基準のポロシャツを見ながらコラムを進めましょう。GOTS基準に適合した複雑な衣料品を作ることは、大変難しく、当社取扱品の中では、今のところポロシャツが、最も複雑なGOTS製品です。前回のコラムに関わる付属物は唯一ボタンで、天然素材でなければならないので、貝ボタンです。ポロシャツ本体は、もちろんオーガニックコットン100％です。</div><div>では、繊維素材の「付属物」ですが、Ver.3でも2.4.9章に記載されています。しかし、Ver.2のように付属物毎に細かく記載されておらず、大きく2つのグループに分かれています。</div><div>1番目のグループに属するものはアップリケ、ボーダー、コード、帽子の紐、レース、裏地です。その素材は天然材料あるいは2.2.1章（オーガニック95％以上で5％未満の非オーガニック繊維）か2.2.2章（オーガニック70％以上で30％未満の非オーガニック繊維）に記載の材料組成の範囲で許可されます。サンプルのポロシャツでは、襟はオーガニックコットンで本体です。背あても本体と色違いのオーガニックコットンで本体扱いとのことですが、裏地として扱ってもこのグループに入ります。</div><div>2番目のカテゴリーには、縁飾り、伸縮性の紐と糸、刺繍糸、インレイ、インターフェイス、ラベル、芯地、ポケット、縫い目の伏せテープ（パイピング）、縫い糸、肩パッドが属します。素材としては、生物材料と無機材料を含む天然材料、再生材料と合成材料（ただし、以下の付属物リストでその使用が明確に規制されていないもの）が許可され、Ver.2より自由度が増しています。生物材料は絶滅危惧動植物由来のものは使用禁止です。再生材料と合成材料は少々あいまいですが、繊維については、「残り30％」のうちの「10%（スポーツウエアは25％）」（本コラムVol.13参照）で許可されている材料を使えば問題ないでしょう。再生繊維はビスコースやアセテートなどのセルロース素材のものと蛋白質繊維が許可されています（GMOが原材料のものは除く）。合成繊維は、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリウレタンのみが許可されています。ただし、2014年1月以降では、ポリエステルは、市販後リサイクル製品でなくてはなりません。サンプルのポロシャツにはポケットはありません。縫い糸がポリエステル、襟伏せテープ、前立ての芯地、裾スリットのパイピングは通常のコットン、ロゴの刺繍糸と洗濯ラベルはレーヨンです。洗濯ラベルは家庭用品品質表示法により、付けなければいけないものです。一緒に製品番号が記載されています。裏には業者名と連絡先が記載されています。この他原産国と繊維の組成を表示しなければいけませんが、サンプル品なのでまだ記載されていません。細かい表示を小さいラベルに施さなければならない為、コットン地の縫付けラベルは稀で再生繊維や合成繊維が使用されることが多いようです。</div><div>GOTSは、分かりにくいところがあり、付属品でもインレイとインターフェース（inlays / interface）は、Ver.2で”Allowed are inlays of natural fibres and viscose only”と記載されていたので、今回で扱いましたが、正直言って？？です。次回はGOTSの「分からない」ところをピックアップしてみましょう。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div>

<div><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold;">1)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;">  </span>Global Organic Textile Standard, Version 3.0. (March 01, 2011)&nbsp;</div><div><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version3_01march2011.pdf</a></div><div><span style="color: rgb(204, 0, 0); font-weight: bold;">2)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>Global Organic Textile Standard, Version 2.0. (June 6, 2008)&nbsp;</div><div><a href="http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf">http://www.global-standard.org/images/gots-version2-06jun2008.pdf</a></div><div></div>
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            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol15_30.html</link>
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            <pubDate>Tue, 07 Jun 2011 10:36:11 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>号外： 地震被災お見舞い／報告（２）</title>
            <description><![CDATA[<div>常磐線もほぼ平常どおりのダイヤとなり、震災シフトしていた日常が元に戻りつつあります。落ちて割れた我が家の蛍光灯はシーリングライトに付け替えました。ただ、落ち着いてからよく見ると、家具の陰になった壁面のひび割れが見つかったり、キッチンや浴室のタイルには良く見ないと分からないひび割れが多数入っていたりします。震災直後には、我が家は殆ど被害がないと思っていたのですが、微妙な被害と今でも続く余震には、まだまだ悩まされる日が続きそうです。</div><div>前回の緊急号外で安否が心配された平潟の民宿「相模屋」さんですが、営業再開の案内が<a href="http://www3.ocn.ne.jp/~sagamiya/">ホームページ</a>に掲載されていて一安心です。平潟に行く途中、昼食に寄った磯原の「としまや月浜の湯」は津波で1階が大きな被害を受け、テレビで報道もされましたが、3月23日時点では復旧の見込みが立っていません。近くの野口雨情記念館（北茨城市歴史民俗資料館）は4月12日から再開しますが、雨情生家は？</div><div>もう食べ終わってなくなったと思っていた平潟のサヨリの干物2本がフリーザーの片隅にころがっていたのを見つけて、つい先日美味しくいただきました。平潟漁港の地魚やあんこうが安心して食べられるようになるのは、まだ先のことですが、その日が1日でも早く来ることを願っています。そして、常磐線で仙台まで行ける日も…。</div><div>茨城の畑仲間はせっせと畑に通っていますが、私はマンション復旧に時間をとられ、まだ行けません。ゴールデンウィーク頃には、畑通いも、このコラムも再開できると思います。</div><div>前回緊急号外のフォローとしてUPさせていただきました。</div><div style="text-align: right;">2011/4/7</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div> ]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/post_30.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 07 Apr 2011 14:43:56 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>緊急号外： 地震被災お見舞い／報告</title>
            <description><![CDATA[<div>当コラム読者の皆様の3.11大地震・津波被害の状況は如何でしょうか？大きな被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。</div><div>それというのも、私や畑仲間の居住する土浦市も、当然畑も、震度6弱の強い地震に見舞われました。私自身は東京から帰宅困難となり、翌日やっと動いた常磐線も取手駅までしか行かず、畑仲間に車で迎えに来てもらい何とか帰宅しました。帰ってみると私の家の中は、不安定なものが倒れたり、蛍光灯が1基落ちて割れた以外は、大きな被害はなく、ほっとしたのもつかの間、マンションの別棟の外壁には大きな亀裂が生じ、棟間の渡り廊下が一部落下し、玄関ドアがゆがんで閉まらない家があったり、マンション上層階の相当数の家具が倒れたり、と目を疑う惨状でした。福島、宮城、岩手沿岸部の被害とは比べるべくもありませんが、被害がここにだけに生じていれば、報道されてもおかしくない状況です。畑仲間の家には大きな被害はなく、その点は安心いたしました。今、土浦を離れて、東京でこのコラムを書いていますが、昨日14日に土浦を離れた時点では、ガスも水も止まっており、生活が極めて不便な状態でした。火を通さないもので食事は足りていましたが、今日の社食のご飯が久しぶりのまともな食事となり、一段と美味しく感じました。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="text-align: center;"><form mt:asset-id="675" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><form mt:asset-id="676" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="在りし日の六角堂s-.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E5%9C%A8%E3%82%8A%E3%81%97%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%85%AD%E8%A7%92%E5%A0%82s-.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></form></form></div><div>今度のコラムのお気楽話題の一つとして、2月に行った北茨城の民宿のアンコウ鍋を紹介しようと用意していたのですが、民宿のある平潟漁港も津波に襲われ、近くの五浦海岸の名所である六角堂が消失してしまいました。僅か１ヶ月後にこのような事態になるとは…！！もし、民宿の予約を1ヶ月先に延ばしていたら…！？民宿「相模屋」の女将、民宿の向かいの干物屋のご主人、干物屋「秋印」の女将、さつま揚げ屋カネコ水産の奥方、ほんのちょっとだけ言葉を交わした皆さんご無事でしょうか？インフルエンザで同行できなかった息子一家と、来シーズンに「相模屋」でアンコウのどぶ汁を賞味することはできるのでしょうか？茨城沖のアンコウ達は、津波そのもの被害、というより、陸上からの大量の流入物の影響は受けていないのでしょうか？漁船は？漁港は？？平潟は海から直ぐ立ち上がっているし、震源から少しは離れているので杞憂かも知れませんが、ググッてみても現地からの確かな情報は見当たりません…。「相模屋」さんのホームページも3月1日に更新されたままだし…。<br /><img alt="さつま揚げカネコ水産s-.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E6%8F%9A%E3%81%92%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%82%B3%E6%B0%B4%E7%94%A3s-.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin-top: 0px; margin-right: auto; margin-bottom: 20px; margin-left: auto; " /></div><div>当コラム筆者は、被害マンションの理事長をしており、これから震災被害の復旧対策に時間を費やさなければなりません。畑もしばらくお休みしますので、当コラムもしばしの間、お休みをください。初夏の畑の報告が出来る頃に再度お目にかかれれば、と思っています。</div><div>今回は、そのような事情で、主題なしで申し訳ありませんでした。</div><div style="text-align: right;">2011/03/15</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div> ]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/post_29.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Mar 2011 10:13:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コラムVol.14 残り30%とそれ以外（２）</title>
            <description><![CDATA[<style type="text/css">
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.style3 {
	color: #C00;
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.style4 {
	color: #009;
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</style>
<p>茨城の畑では、雪や冷たい雨の日と温かい日が入り交じり、春が一歩ずつ近づいてきています。秋植えの菜っ葉類、根菜類は大根を除いてほぼ収穫し終わり、春の植え付けに向けて、熟成した馬糞堆肥を鋤き込んだり、ジャガイモの種芋を購入したりして準備に余念がありません。畑の大根情報は、以下の通りですが、まだ、沢山の種類が残っています。<br />
    <span class="style1">①若水２号（青首）：最初に収穫できた瑞々しい大根で全て収穫し終わりました。<br />
    ②おふくろ：三浦大根系で下膨れの太い大根。最初に蒔いたものは全て収穫しました。今収穫しているのは遅く蒔いた分で最初のロットに比べるとかなり短めです。<br />
    ③辛吉：20ｃｍ位の短い大根ですがピリッとした辛味が特徴です。まだ少し残っています。<br />
    ④ＹＲくらま（青首）：遅く蒔いたのでまだ小さいですが少しずつ収穫を始めました。これ以上は大きくならないかも。<br />
    ⑤二年子：なかなか大きくならないと思ったら根は地下に伸びていました。そろそろ収穫時です。試しに収穫したところ他の大根とはちょっと違う甘みを感じた後に辛味が来ました。<br />
    ⑥ビニールトンネルの中でやっと本葉が出始めた「おいばね」と「桜坂」が少しずつあります。そ</span>ろそろ去年も植えた「ころ愛」の種を蒔こうかと考えています。<br />
    収穫した大根は、輪切りや細切りにして干したりして下ごしらえのバリエーションを加えながら、ほぼ毎日、何らかの大根料理が夕食の食卓に上ります。昨年、女房が教わってきた大根のビール漬けは、畑仲間にも好評です。飲む以外の目的にビールを使うのはもってのほか、というビール大好きメンバーも、このためにはビールを供出します。我が家の大根のビール漬けのレシピは以下の通りです。</p><p></p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="大根ビール漬けs-.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%BC%AC%E3%81%91s-.jpg" width="520" height="289" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
    <span class="style1">大根　1kg　（容器に納まる程度の大きさに切る）<br />
    漬け汁：酢 40ml、からし粉 24g、ざらめ（砂糖） 160g、ビール 140ml、塩 40g<br />
    密閉蓋つき容器に入れて涼しいところで2週間ほど漬ける（毎日混ぜ、5日目頃から食べられる）　</span><br />
    からし粉は、某大手メーカーのものを使っているためか大根にあまり色がつきません（写真向って左、ちなみに右は畑の野沢菜の塩漬け、野沢菜の根はカブのような形なので薄切りにして一緒に漬けました）。女房の友人が作ったものはもっと黄色のきれいな色が出ます。ウエブ上でも沢山のレシピが発表されていて、微妙なバリエーションがありますので、詳細はウエブ情報をご参照ください。<p></p><p></p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="アピオス素揚げs-.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%82%A2%E3%83%94%E3%82%AA%E3%82%B9%E7%B4%A0%E6%8F%9A%E3%81%92s-.jpg" width="520" height="353" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
    もう一品、Vol.7の冒頭写真のアピオス（アメリカホドイモ）の花を覚えておいででしょうか？秋口から収穫できるのですが、細い根が何本も横に伸び、その根にイモが数珠のように…　<span class="style2">―●―●―●</span>　…こんな感じに出来ます。マメ科の植物で、大変栄養価が高いといわれていますが、根が非常に広い範囲に張って他の作物の畑にまで侵入するので、掘り起こすのが大変です。冬になると甘味が増して美味しくなり、畑では例によってダッチオーブンで焼いて食べ、家では素揚げが一番美味しく食べられます。蒸したり茹でたりすると、そのままでは、ぼそぼそする感じですので料理の具材とするのが良いと思います。<p></p>
<p>閑話休題…　今回は、「それ以外」＝「<span class="style3">付属物</span>」についてでしたね。<br />
    <span class="style4">2.2.2 「○○%オーガニック原料で製造」として販売、ラベリング、表示される製品<br />
    製品中に含まれる繊維分の70%以上</span><span class="style3">―付属物を除く―</span><span class="style4">について、オーガニック由来であると認定されなければならない。</span>【GOTS基準Ver.2.0】<span class="style3"><strong>1)</strong></span><br />
    「付属物」って何でしょう。GOTS基準の「2.4.9 付属物に関する要求事項」の一覧表によれば、糸などの繊維素材のものと、それ以外の材料のものに分けられます。材料全般に関しては以下の規制があります。<br />
    <span class="style4">すべての付属物は、本基準書の2.4.16 に規定する残留物の限界値を満たさなければならない。<br />
    ・絶滅の恐れのある木材を含まないこと<br />
    ・PVC （ポリ塩化ビニール）を含まないこと<br />
    ・ニッケルやクロムを含まないこと</span>　<br />
    繊維素材以外の「付属物」にはボタン類、ジッパー、バックル、サポートとフレームが該当します。いずれも天然の材料と金属（ニッケルとクロムは除く）については使用を認められています。<br />
    ・ボタン類については、天然材料と金属のみが許可されていますが、必要な特性をもつ天然原材料が入手できない場合に限ってプラスチック製の使用が許可されます。ただし、採用日から2年が経過した時点で見直さなければなりません。<br />
    ・ジッパー（ファスナー）のテープ部分には、天然材料のほかにポリイミドとポリエステルの使用が許可されています。チェーン部分（ファスナーの務歯）も金属のほかにポリイミドとその他のプラスチック（ただし、ポリ塩化ビニールは除く）の使用が認められています。現在改定中のGOTS基準Ver.3.0案<span class="style3"><strong>2)</strong></span>では、材料の規制は無くなっています。面ファスナーであるマジックテープ（ベルクロ）は記載されていないので使用禁止と解釈しています。<br />
    ・バックルのテープは、天然材料のみ、チェーンは、天然材料と金属が使用許可となっています。バックルの本体は、GOTS基準に記載されていませんが、天然材料と金属に限定と解釈しています。<br />
    ・サポート（指示材）、フレーム（枠）も天然原材料と金属のみが許可されています。</p>
<p>いずれの付属物もある程度複雑な構造をもつ衣類の機能上必要なものですが、和装であれば、帯留めや足袋のこはぜなどの付属物を除けば、帯や紐などの繊維製品だけで衣類を構成することが出来ます。100％オーガニックコットンやオーガニックシルクの羽織袴で出勤して、着流しで遊びに行くのなど、エコで粋でいいですが、そうも行きませんよね。最低70%のオーガニック繊維と環境負荷、健康影響を極力減らした付属物とで現代の多様なファッションにあわせざるを得ないのが現状でしょうか。<br />
    大根の話題でページ数をとってしまいましたので、繊維素材の「付属物」については、次回に。<br />
    （知的財産部　岩崎）</p>
<p><strong class="style3">1)</strong> Global Organic Textile Standard, Version 2.0. (June 6, 2008) <br />
    <a href="http://www.global-standard.org/the-standard/gots-version-2.html" target="_blank">http://www.global-standard.org/the-standard/gots-version-2.html</a><br />
    <span class="style3"><strong>2) </strong></span>Global Organic Textile Standard, Version 3.0. 1st revision draft. (June 23, 2010)<br />
    <a href="http://www.ifoam.org/about_ifoam/standards/GOTS/GOTSVersion3.0-1strevisiondraft.PDF" target="_blank">http://www.ifoam.org/about_ifoam/standards/GOTS/GOTSVersion3.0-1strevisiondraft.PDF</a></p>
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            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol14_30.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 08 Mar 2011 10:29:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コラムVol.13 残り30%とそれ以外（１）</title>
            <description><![CDATA[<p>コラムVol.13 残り30%とそれ以外（１）</p>
<p>お正月のご挨拶はVol.12で済ませてしまいましたが、2011年最初のコラムですので、あらためまして今年も宜しくお願い申し上げます。<br /></p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="農具小屋-t.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E8%BE%B2%E5%85%B7%E5%B0%8F%E5%B1%8B-t.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
    年末には、農具小屋は九分どおり完成し、正月料理用の野菜も収穫できました。期待していた赤目のサトイモと八頭は、種芋を確保するのも怪しい状態でしたが、別の場所に植えていた3株のサトイモがちゃんと育っており、必要量を確保できました。畑の傍のJAでは、正月用品の買出しでバーゲンセールさながらの大混雑の中、首尾よく、輪飾り（ウラジロ付きで1本100円というハイコストパフォーマンスです。）と手打ちの年越しそば（特産品の常陸秋そば）を入手し、無事平穏な正月を迎えることができました。<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="雪の畑4-t.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E7%95%914-t.jpg" width="520" height="190" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
    明けて、畑への初出勤は、仲間から1週間遅れて16日となりました。朝起きてみると、早朝から降り出した雪で、あたりは真っ白。畑へ行ってみると、メンバーは当然のように集まっており、焼き芋などで暖をとりながらの畑作業となりました。農具小屋は板壁が生木のため、乾燥して隙間が出来てしまったので、青竹で隙間ふさぎをしましたが、これが装飾としても美しく、大満足の出来となりました。小屋後側の軒先には雨どいを設け、雨水を溜める容器を置きましたが、陽が出てくると、屋根に積もった雪が解け、1/3ぐらいまで水が溜まりました。今までは、わざわざ水を持ってきていたので、これで少しは水の供給が楽になるでしょう。<br />
    午後になって雪が融けたので、まだ凍っている土から、大根、ネギ、山ワサビ（ホースラディッシュ）を掘り起こし、白菜、キャベツ、ちぢみホウレン草、野沢菜を採り、土の中に埋めて保存しておいたサツマイモを取り出しました。ホウレン草は早速夕食にタラのシチューとおひたしにしました。甘くて美味しく、畑の冬の作物のナンバー１と思っています。年末のホウレン草は茨城の銘柄豚ローズポークと豚しゃぶ（常夜鍋）にしましたが、大晦日に久しぶりに集まった息子たち一家にも大好評でした。大根はビール漬けにする予定で、次回にでもレシピを紹介しましょう。<p></p>
<p>このTENERITAのホームページの「安心・安全・カラフル」のページを開くと、「オーガニック原料混率70％以上使用」との記載が目に飛び込んできます。初めて目にすると、あれ？オーガニックコットン100％じゃないの？と思ってしまいますが、これはGOTS<em><font color="#CC0000"><strong>1) </strong></font></em>の基準を正しく守った結果、このように表示しているのです。GOTSによれば、「オーガニック」と表示できるのは、95％以上オーガニック原料を含む製品で、タオルやＴシャツなど比較的単純な製品はこの基準を適用できるのですが、よりファッション性の高いウエアにこの基準を適用するには、いささかの困難が伴います。GOTSには、もう一つ、オーガニック原料が70％以上と認定された場合は、「○○%オーガニック原料で製造」と表示できる、という基準があります。TENERITAのホームページの記載はこちらに準拠したものです。だから、「オーガニック原料混率70％以上使用」とホームページに記載されているのですが、では残りの30%は何なのでしょうか？まずは、この部分に関するGOTSの条文を見てみましょう。（ここには「オーガニック移行中」についての記載もあるのですが、ややこしくなるので省いてあります。）</p>
<p><font color="#0000CC">2.2.2 「○○%オーガニック原料で製造」として販売、ラベリング、表示される製品<br />
    製品中に含まれる繊維分の70%以上―付属物を除く―について、オーガニック由来であると認定されなければならない。製品の30%までは非オーガニック繊維を使用することができるが、この非オーガニック繊維はGMO（遺伝子組換え物質）から生産されたものであってはならない。残りの部分については、別表に規定する再生繊維や合成繊維を最大で10%含めることができる。ソックス、レギンス、スポーツウエアについては、別表に規定する再生繊維や合成繊維を最大で25%含めることができる。残りの部分については、同じ製品のオーガニックの部分と同じ原材料で作られた通常繊維を含んではならない（すなわち混合禁止）。</font></p>
<p>ぎりぎり「70%オーガニックコットンで製造」したオーガニックコットン製品を例にとって、この条文を解釈してみると、オーガニックコットンが70%で、30%が非オーガニック繊維で、非オーガニック繊維がGMO由来であってはいけないのは条文前半で明らかです。でも、条文後半になると急に分かりにくくなります。条文後半の解釈を開発生産部稲垣課長に聞いてみましたので、以下Q&amp;A形式で紹介しましょう。</p>
<p>「<font color="#0000CC">残りの部分については、別表に規定する再生繊維や合成繊維を最大で10%含めることができる。</font>」<br />
    Q：「<font color="#0000CC">残りの部分</font>」は定義されていませんが、何のことですか？<br />
    A：このオーガニックコットン製品では、30%の非オーガニック繊維のことです。<br />
    Q：「<font color="#0000CC">10%</font>」というのは、製品全体の10%ですか？それとも「<font color="#0000CC">残りの部分</font>」の10%ですか？<br />
    A：製品全体の10%です。<br />
    「<font color="#0000CC">ソックス、レギンス、スポーツウエアについては、別表に規定する再生繊維や合成繊維を最大で25%含めることができる。</font>」<br />
    Q：「<font color="#0000CC">25%</font>」というのは、製品全体の25%ですか？それとも「残りの部分」の25%ですか？<br />
    A：全体の25%です。<br />
    「<font color="#0000CC">残りの部分については、同じ製品のオーガニックの部分と同じ原材料で作られた通常繊維を含んではならない（すなわち混合禁止）。</font>」<br />
    Q：「<font color="#0000CC">通常繊維</font>」というのは、定義されていませんが「非オーガニック繊維」のことですか？ <br />
    A：そうです。「<font color="#0000CC">非オーガニック繊維</font>」のことです。<br />
    Q：「<font color="#0000CC">オーガニックの部分と同じ原材料</font>」というのが良く分かりません。「<font color="#0000CC">オーガニックの部分</font>」というのは、このオーガニックコットン製品では70%のオーガニックコットンのことですよね？「<font color="#0000CC">同じ原材料</font>」というのがオーガニックコットンではおかしいですよね？「<font color="#0000CC">同じ原材料で作られた通常繊維</font>」というのは、通常のコットン＝非オーガニックコットンのことですか？ <br />
    A：そうです。ちょっと難しいですが、70%がオーガニックコットンだったら、残りの30%は通常のコットンではいけない、ということです。70%がオーガニックコットンで30%が通常の麻か羊毛か絹だったらOKという意味になります。<br />
また、合成繊維を含んでいる場合は、オーガニックコットン70%、普通の麻か羊毛か絹20%、合成繊維10%で、スポーツウエアなどの場合は、オーガニックコットン70%、普通の麻か羊毛か絹5%、合成繊維25%で良い、ということです。オーガニックコットンと合成繊維だけの場合は、オーガニックコットン90%、合成繊維10%、スポーツウエアは、オーガニックコットン75%、合成繊維25%ということになります。</p>
<p>この条文の解釈は、これで分かったのですが、如何でしょうか？ちなみに、このコラムのタイトルの「残り30%」は、30%未満の非オーガニック繊維のことで、「それ以外」は、条文「<font color="#0000CC">―付属物を除く―</font>」の「付属物」のことです。では、「付属物」って何でしょうか？それについては、次回に…。　</p>
<p>（知的財産部　岩崎）</p>
<p><em><font color="#CC0000"><strong>1) </strong></font></em> Global Organic Textile Standard, Version 2.0. (June 6, 2008) <a href="http://www.global-standard.org/" target="_blank">http://www.global-standard.org/</a></p>
<p></p>
]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol13_30.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 31 Jan 2011 20:31:08 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コラム Vol.12 特許調査</title>
            <description><![CDATA[<div>ここ2ヶ月ほど、本業の特許調査が忙しく、オーガニックコットンのネタ集めがままならなかったので、ついでに「オーガニックコットン」の特許調査をしてみました。キーワード「オーガニックコットン」で特許電子図書館（IPDL、<a href="http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl" target="_blank">http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl</a>）の公報テキスト検索を使って公報全文検索をかけると19件がヒットしました。</div><div>19件という件数が多いのか？少ないのか？というと、例えば、「タイムマシン」で検索すると80件、「特許にならない発明」ということで有名な「永久機関」で検索すると165件もヒットします。もちろんこれらの特許には「本物の」タイムマシンや永久機関でない発明もあるのですが、タイムマシンでは「内部重力波慣性重力波利用ＣＴＣドーナツ形タイムマシン」、「地球の時間を止めて過去や未来に行き来する装置」など、永久機関では、熱力学第一法則に反するため絶対に不可能とされる「第一種永久機関」という名称の特許があります。特許電子図書館には誰でもアクセスできるので、興味のある方はどんな内容の特許か調べてみたら如何でしょうか？面白いですよ。あと、「反重力装置」だと12件、きりがないのでこの程度にしておきましょう。</div><div>（そういえば「あかつき」は残念でしたね。次の金星とのランデブーに一縷の望みをかけましょう。「イカロス」は、ソーラーセイルによる加速、姿勢制御の成功が発表された後、最近金星を通過したようですが、この後、太陽周回軌道に入るのでしょうか？いつか、その名前の主と同様に太陽に近づきすぎて墜落するか、もうひとつの「イカロス」＝小惑星イカルスとランデブーするようなチャンスがあるのでしょうか？）</div><div>これらの特許に比べて、19件という「オーガニックコットン」の件数は少ないといえますが、これは、オーガニックコットン製品を製造する上で、GOTS基準などの様々な制約があり、新しい工夫を加えるのが難しい為と思われます。この中からいくつか紹介しましょう。</div><div>「皮膚掻痒感軽減用肌着」：請求項1は、「ウコン抽出液で染色した繊維材料から構成されることを特徴とする皮膚掻痒感軽減用肌着。」で、請求項には「オーガニックコットン」は、含まれていません。ちなみに、「請求項」というのは、特許を受けようとする発明を特定するための事項を箇条書きした項目で、請求項を全部合わせたものを「特許請求の範囲」といいます。特許には「請求項」以外にもいろいろな項目があり、「オーガニックコットン」は「発明を実施するための最良の形態」の中に「ウコン抽出液による染色され易さや皮膚刺激の観点から天然繊維が好ましく、特に有機栽培された綿（オーガニックコットン）が好ましい。」と書かれています。ただ、この特許は出願されただけで、権利化することなく取り下げられています。</div><div>「カラーエネルギー及びクリスタルパワーを注入された衣服の製造方法」：請求項1は、「（i）適した天然の繊維／紡績糸／織物／衣服を選ぶ工程と、（ii）該選ばれた天然の繊維／紡績糸／織物／衣服を薬効成分を有し、全ての段階にバイオ酵素が存在するバイオテクノロジーを用いて天然染料で染色する工程と、（iii）天然に染色された衣服にカラーセラピーの原理に基づいてカラ－エネルギーを注入する工程と、（iv）カラーエネルギーを注入された要望の織物を得るように前記衣服を天然抗菌物質で処理する工程と、（v）クリスタルパワーを注入するために未処理のヒーリングクリスタルを衣服に組み入れる工程と、からなる衣服の製造方法。」と長いですが、請求項2に「該天然の繊維／紡績糸／織物はオーガニックコットン、絹、羊毛、麻、リネン及びその他同種類のものから選ばれる請求項１に記載の方法。」とオーガニックコットンが出てきます。「カラーエネルギー」というのは「天然染料で織物／衣服を染色することにより注入される。」そうです。「クリスタルパワー」は、「衣服の隠されたポケット内に宝石及びクリスタルを組み入れることによって衣服内に注入される。」ものだそうです。特許庁は「カラ－エネルギーを注入する工程」と「ヒーリングクリスタル」と「隠されたポケット」の具体的な説明がないことを理由にこの特許出願を拒絶しています。</div><div>「オーガニックコットン」を請求項に入れている特許は、上の特許の他に、あと2件あり、太陽光発電により通電する暖房便座シートにオーガニックコットンを組み込んだものと、スリング式子守帯のライナーをオーガニックコットンで作るものがありますが、後者は権利化することなく取り下げられています。</div><div>以上、特許の内容にコメントすることは避けて、事実のみ紹介しました。「有機栽培綿」でも5件ヒットするのですが、特許のお話は、またいずれ…。</div><div>茨城の畑では、キャベツも白菜もしっかりと巻いて収穫できるようになりました。白菜は漬物に鍋物にと活躍しています。ブロッコリーも大きくなり、大根、カブも立派なものが収穫できました。ホウレン草は、もう十分に食べられるのですが、霜にあたって甘くなるのを待っています。暖かい日が多いですが、筑波山麓に近いこのあたりでは、霜が降りたり、霜柱が立ったりする日も増えてきています。不作で貴重なサトイモや八頭も加えて、年末には正月料理用にいろいろ収穫しましょう。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="農具小屋1.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E8%BE%B2%E5%85%B7%E5%B0%8F%E5%B1%8B1.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>前回紹介した農具小屋ですが、2ヶ月に渡る設計と部材の下準備の後、正味2日で写真のところまで組み上げました。小屋を立て上げる時には、いざ部材を組んでみると、釘の位置が悪くて2方向から打つとぶつかってしまって打てなくなる、などのトラブルが少しありましたが、2名で1日で仕上げることができました。後は、側面の壁板を打って、屋根を張れば完成です。出来れば年内に完成させたいところですが、遅くとも次回のコラムで完成した姿を紹介できるでしょう。<br /><br /></div><div><img alt="シクラメン.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin-top: 0px; margin-right: auto; margin-bottom: 20px; margin-left: auto; " /></div><div>いつも緑色と茶色が多いこのコラムですので、年末のプレゼントとして、毎年この時期に行くつくばのシクラメン園芸農園の写真を紹介しましょう。今年は夏の暑さの影響で開花が若干遅れたようですが、今は立派な大きな花が所狭しと並んでいます。全国発送もしてくれるのでクリスマス時期の贈り物として最適です。</div><div>では、皆さん良いお年を！！そして、新年明けましておめでとうございます。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div><div style="text-align: right;"><br /></div>]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/_vol12.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 27 Dec 2010 20:03:50 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稲垣のオーガニックレポートVol．１</title>
            <description><![CDATA[<div style="text-align: left;"><b>Organic
  Exchange → Textile Exchange</b></div><br />&nbsp;&nbsp; &nbsp; ～Becoming
  more sustainable is not an option but a necessity～
<br />&nbsp;｢持続性(=環境配慮素材)を追求することはもはや選択肢ではなく必然だ」 &nbsp;<div><br />&nbsp; <div>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="photo2.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/photo2.jpg" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0pt 20px 20px 0pt;" height="368" width="250" /></span><div>&nbsp;ひと月ほど経ってしまいましたが…
 
  10/27-28　New York でOrganic Exchangeの総会が開催されました。
<br />&nbsp;32カ国から347名が出席されましたが、当初250名ほどの参加を見込んでいた為に一部の会場では立見が出るなど大盛況でした。<br />&nbsp;日本からは興和の他に、大正紡績㈱さんも初参加されて共に"Made in
  Japan"をアピールしてきました。<br /><br />今回のハイライトは、Organic ExchangeからTextile  Exchangeへの名称変更でした。
 
  オーガニックコットンを核として周辺の環境配慮素材も取り込んで、繊維産業の拡大を図っていくことを目指すという方針が万雷の拍手で採択されました。<br /><br />講演者としてはパタゴニアの創業者のイヴォン・シュイナード氏やEileen
  Fisherのアイリーン・フィッシャー氏など豪華な顔ぶれが揃い。会場をにぎわせました。
 
 
  主な参加企業はadidas, C&amp;A, Disney, Eileen
  Fisher, Gap, H&amp;M, Lenzing, Nike, Nordstrom, Patagonia, Puma, REI, Target,
  Walmartをはじめ、農家・紡績・検査機関など多彩な顔ぶれでした。</div><br />&nbsp;私はBoard(理事)として参加していた為に理事会や担当者ミーティングなどであまりセミナーには出れませんでしたが、ノートをもった多数の人々が行き交う姿を見ていて、一緒に行動することの意義を大きく感じました。<br /><br />&nbsp;日本も負けていられない！</div>
<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="photo1.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/photo1.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="375" width="550" /></span><div style="text-align: center;">メイン会場でのセミナー風景<br /><br /></div></div>]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/report/vol.html</link>
            <guid>http://www.tenerita.jp/blog/report/vol.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オーガニックレポート</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Dec 2010 14:39:31 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コラムVol.11 カラードコットン（3）</title>
            <description><![CDATA[<div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="届いた稲藁の前で.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E5%B1%8A%E3%81%84%E3%81%9F%E7%A8%B2%E8%97%81%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%81%A7.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>10月の末にいつもの畑のメンバーに知人・友人を加えてささやかな収穫祭を開催しました。さつま芋掘り、落花生掘りなどを楽しみつつ、畑の野菜中心に買ってきた豚肉、油揚げ、キノコ類を加えた鍋とバーベキューと焼き芋で食欲の秋を満喫しました。筑波山系の麓の景観を愛でつつ、秋空の下で味わう畑の幸は格別でした。</div><div>翌日には、知人を通じて、軽トラック一杯の稲藁と、もう少し大きめのトラック二杯の馬糞が畑に届き、まだ温かい馬糞をおろすのにひと汗かきました。来春の土づくりとスギナ退治に備えて、馬糞堆肥を熟成させてから土に鋤き込む予定です。</div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="サツマイモ収穫1.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E5%8F%8E%E7%A9%AB1.jpg" width="520" height="203" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>11月半ばになると、秋まきの小松菜、壬生菜、辛子菜、ホウレン草、カブ、大根、レタスが収穫できるようになり、キャベツも球が巻き始め、白菜、ブロッコリーももうじき収穫できそうです。夏を越えた野菜は総じて良くない中、山芋とネギは申し分ない出来で、美味しくいただいています。</div><div>新しく植え付けたものとしては、玉葱が4品種合せて1,300本。昨シーズンはウイルスにやられて、散々な収穫でしたので、沢山植え付けましたが、90%収穫できると、畑メンバー一人あたり200個以上になります。ちゃんと消費できるかどうか？そちらの方が心配です。</div><div>冬になると収穫以外はあまり作業が無くなります。耕運機などの道具も増えてきて持ち運びが大変になって来ましたので、農具小屋を建てようと計画しています。次回は農具小屋レポートになるかもしれません。</div><div>では、本題の続きです。</div><div>「健康に良い」と言われているポリフェノールも大量に摂りすぎると、いやいや、そうでもないですよ、と言うお話をしましたが、「健康に良い」について、10月28日の読売新聞のWebニュースに次の様な記事が載っていました。</div><div>「―緑茶に乳がん予防効果ありませんでした―</div><div>がん予防効果の研究報告もある緑茶を飲んだ人と飲まない人で、乳がんについては発生率に差はないことが、国立がん研究センターによる５万人規模の追跡調査でわかり、２８日発表した。」</div><div>詳細は省略しますが、緑茶カテキンを日常摂取しているアジア系の人たち（特に日本人）は欧米人に比べて乳がんの発症率が低い、という通説が否定された結果となりました。</div><div>また食品へ脱線してしまいましたので、カラードコットンに戻りましょう。紫外線防除効果についてのお話でしたね。</div><div>カンサス州立大学のHustvedtとCrewsは、漂白したコットンとグリーン、ブラウン、タンの3種のカラードコットンの紫外線防止指数（UPF）を洗濯（5回）の有無、漂白剤の有無で比較しました<span style="color:#FF0000; font-weight:bold;">1)</span>。以下、UPFの数値は、（洗濯なし、洗濯あり/漂白なし、洗濯あり/漂白あり）の順になっています。漂白したコットンはUPFが4.0、3.8、3.8であるのに対し、グリーン（64、216、140）、ブラウン（47、222、170）、タン（47、73、82）、とカラードコットンはいずれも明らかに高い紫外線防止効果を示しました。この紫外線防止効果は、80AFUs（American Association of Textile Chemists and Colorists 16オプション3に従って80時間キセノンランプを照射）の紫外線をあてると低下しますが、それでも、漂白コットン（3.8、3.6、3.7 UPF）に対し、グリーン（32、46、43）、ブラウン（43、89、60）、タン（21、26、27）、と十分高い紫外線防止効果が得られました。洗濯によりUPFが上昇するのは、繊維が縮んで密度が増す為だろうと、説明されています。</div><div>一方、カリフォルニア州立大学のDickersonらは、5種類の方法で20回まで洗濯し、ホワイト、レッド、グリーン、ブラウンのコットンの色変化を調べています<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(255, 0, 0); font-weight: bold; ">2)</span>。総じて、5回洗濯後までに色変化が起こった後は、20回目まであまり変化が無く、青みが一番減るために、黄色みが目立つようになります。20回洗濯後の消費者の色変化に対する容認度（Consumer rating）は、洗濯前の状態を100点とすると、ホワイトが84～94点、ブラウンが82～94点、レッドがやや下がって62～76点と合格レベルですが、グリーンコットンは38～56点と、青みの減少の影響が見られます。得点の幅は洗濯法の違いによります。ただ、塩素系漂白剤を用いた時は別で、どの色でも30点未満になってしまうので上記の点数からは除いてあります。</div><div>紫外線防止効果も、洗濯による色合変化に対する耐性も、化学染料の方が高いものが多く、色落ちや色合いの変化（特にグリーンコットンで顕著）はカラードコットンの欠点として挙げられていますが、本当に「欠点」でしょうか？「変化のないこと」が長所としてもてはやされていた時代もありましたが、例えば、化学的に安定なDDTは世界的に農薬としての使用が禁止された後も、環境に残留して汚染が続いているため、現在の多くの農薬は環境中で分解して残留しないものが使われています。多くのプラスチックも分解されないままゴミとして溜まり続け、今では生分解性プラスチックにとって代わられようとしています。「使っているうちに色が変化していくこと」は、オーガニックカラードコットンの「欠点」ではなく、自然な色変化を楽しみ、不要となった時は自然の物質循環に戻すことが出来る「長所」と言えるのではないでしょうか？</div><div>染色工程に伴うエネルギー消費や化学物質汚染のリスクを伴わずに、紫外線防止効果と色のデザイン効果を併せ持つカラードコットンは、やはり究極のオーガニックコットンと言っていいでしょう。</div><div>冬の訪れが感じられる今日この頃、今年も後１ヶ月ほどを残すばかりとなりました。次回はちょっと勉強してGOTS基準の中身に踏み込んでみようと思います。次にお目にかかれるのは年が明けてからかもしれません。</div><div>（知的財産部　岩崎）</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(255, 0, 0); font-weight: bold; ">1)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Hustvedt G, Crews PC (2005) Textile technology: The ultraviolet protection factor of naturally-pigmented cotton. J Cotton Sci 9:47–55.</div><div><span class="Apple-style-span" style="color: rgb(255, 0, 0); font-weight: bold; ">2)</span><span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre">	</span>Dickerson DK, Lane EF, Rodriguez DF (1999) Naturally colored cotton: resistance to changes in color and durability when refurbishedwith selected laundry aids. CATI #990901.</div> ]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol11_3.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Nov 2010 12:18:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コラムVol.10 カラードコットン（2）</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="安納芋.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E5%AE%89%E7%B4%8D%E8%8A%8B.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
<div>どうも畑のサツマイモが甘くありません。落花生はそこそこですが、やはり甘みが不足しているような気がします。JAで買った栗も甘くなく、８月の雨不足と高温が祟ったようです。それが何より証拠には、この畑を世話していただいた方の栗林に招待されて栗拾いをしたのですが、この栗が甘い！！この方の栗林は桜川の河川敷内にあるので、雨が降らなくても水不足にはなっていないのです。短時間でしたが、落ちているものを拾っただけで一人４～５ｋgもの収穫となりました。おかげで、毎夕食栗ご飯という贅沢な日々でした。<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="栗の収穫.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E6%A0%97%E3%81%AE%E5%8F%8E%E7%A9%AB.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>…というのは９月末のお話。１０月中旬ともなると秋も深まり、本格的な収穫の季節となりました。サツマイモと一緒に植えた安納芋は非常に生着率が悪かったのですが、生き残ったものからは立派なイモが取れました。焚き火の中でダッチオーブンで焼いてみると普通のサツマイモより甘くてキメが細かく、満足の行く出来です。恐らく、酷暑と水不足の影響で、安納芋本来の甘さには至っていないのでしょうが、十分な美味しさでした。そして、全く駄目だと思っていた枝豆に身が入って膨らんできました！！邪魔なので一畝刈ってしまったのが良かったのか？雨がたくさん降って気温が下がったのが良かったのか？ミステリーです。ともかく、この畑で取れた初の枝豆です。安納芋もサツマイモ（ベニアズマ）も落花生も栗も枝豆も保存しておいたジャガイモも、ダッチオーブンで焼いては食べ、焼いては食べ…バターを焼きたてのジャガイモやサツマイモに付けるとこれがまた何とも…！！菜っ葉類、大根、カブは、モンシロチョウやヨトウムシに食べられながらもすくすくと育ち、間引き菜を収穫できるようになりました。もうじき、レギュラー畑メンバーに加えてゲストを迎えて秋の収穫祭ですが、その報告は、また次回に。<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="ダッチオーブン仕込み.jpg" src="http://www.tenerita.jp/blog/%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E4%BB%95%E8%BE%BC%E3%81%BF.jpg" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></div><div>おっと、まだ終わりじゃありません。これからが本題です。前回は「カラードコットンの色は天然の植物色素フラボノイドだから安心…？」というところまででしたね。</div><div>話は、また横道にそれますが、ノーベル化学賞受賞決定当日夜のテレビ報道はひどいものでしたね。電話インタビューで受賞者が受賞内容を説明しようとすると、「難しくて分からないので、もっと簡単に話してくれ」と言ってさえぎり、スタジオにいる解説者に簡単ではあるものの肝心な点を省略した説明をさせるわ（もちろん、ちゃんと解説できる専門家なんですが、ディレクターの意向に引っ張られたのか？）、別の局ではキャスターがめちゃくちゃな化学構造式（？）を見せて、電話で受賞内容を説明しろと言うわ、ニュースショーなんてこんな程度か…とあきれ果てました。翌日の新聞報道やテレビニュースは取材が行き届いて、受賞内容をちゃんと解説したずっとましなものにはなりましたが…。</div><div>何でこの話題に触れたかというと、「難しいのでもっと簡単に」というキャスターの姿勢と、「オーガニックコットンだから安心」「フラボノイドだから安心」という短絡的な価値判断に、何となく共通なものを感じたからなんですが、考えすぎでしょうか？ 「コラーゲンでお肌ぷりぷり！」も同様かな？</div><div>では、本題に戻って…　フラボノイドは、ポリフェノールの一種で、カテキン、アントシアニン、タンニン、ルチン、イソフラボンなどが含まれます。「健康に良い」とされる様々な生理活性を示す物質が多いのですが、緑茶カテキンが原因と思われる肝障害が外国で報告されている、とのことです。ただ、中国ではお茶の栽培に残留性の高い農薬を使っていると聞いたことがあり、カテキンそのものが原因ではないかもしれません。タンニンは柿の渋味のもとで、鉄に結合してその吸収を抑えたり、粘膜からの分泌を抑えて消化不良や便秘の原因になったりして、「健康に良い」とは必ずしも言えない生理作用を示します。昔からの「宵越しの茶は飲むな」という言い伝えも、長時間放置してタンニンが出すぎたお茶で消化不良を起こすのを戒めるため、との説があります。イソフラボンは乳がんの発症リスクを高めるとの報道があったようですが、誤報とのことです。以上、Wikipediaとググった情報からの抜粋でした。</div><div>HustvedtとCrewsは、過剰なフラボノイドの摂取による健康障害の可能性について短い総説をまとめています<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial; color: red; "><span>1)<span style="font: normal normal normal 7pt/normal 'Times New Roman'; ">&nbsp;</span></span></span></i></b>。この総説では食品中のフラボノイドをフラボノール、プロアントシアニジン、イソフラボノイド、フラボン、フラボノンに分類しています。ブラウンコットンの色素がプロアントシアニジンであることは前回お話しました<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial; color: red; "><span>2)</span></span></i></b>。プロアントシアニジンはカテキンを含むグループです。緑茶に含まれるカテキン (EGCG)は生理活性が強く、ガン細胞増殖を抑制したり、抗酸化作用を示したりします。フラボノイドの生理作用が健康に良いか悪いかは表裏一体で、フラボノールの一種quercetinは抗ウイルス作用、抗炎症作用、ガン細胞増殖抑制作用、抗菌作用を示す一方で、変異原性、染色体異常、過酸化物質の生成とそれによるＤＮＡ損傷が報告されています。また、quercetinやイソフラボノイドのgenisteinなどは、抗ガン剤であるアドリアマイシンと同様にトポイソメラーゼⅡ阻害活性を持ち、母親による高濃度のフラボノイド摂取は小児白血病の発症リスク因子となる可能性があります。更に、フラボノイドはヨードの吸収を抑制するなどして、甲状腺ホルモンを低下させ、大豆を主に摂取している乳児の甲状腺異常への関与が疑われています。ただ、これらの結果は動物実験によるもので、この総説にはプロアントシアニジンの健康障害への影響は記載されていません。普通の食事を通して比較的多量にフラボノイドを摂取するアジア系（日本人）やベジタリアンでも１日の平均摂取量はフラボノールが６８ｍｇ、イソフラボンが２０～２４０ｍｇで、健康障害を起こす量ではなく、むしろ循環器障害や発ガンのリスクを低減させる健康に良いものです。ただ、その１０～２０倍量のｇ（グラム）規模のフラボノイドを配合したサプリメントやダイエット食品は過剰摂取による健康障害を考慮した方が良さそうです。</div><div>もちろん、健康障害はフラボノイドを大量に食べたときに心配すればいいことで、衣料であるカラードコットンではなんの心配もありません。上記の総説では、プロアントシアニジンには健康障害の報告がないので、カラードコットンの色は益々安心なものと言えます。</div><div>だからといって、「カラードコットンが健康に良い」、とまではいえませんが、カラードコットンには紫外線防除効果が認められます<b><i><span lang="EN-US" style="font-size: 10pt; font-family: Arial; color: red; "><span>3)</span></span></i></b>。このお話は、また次回に。</div><div style="text-align: right;">（知的財産部　岩崎）</div><div>

<p><b style="color: red;"><i style="mso-bidi-font-style:normal">1) &nbsp;&nbsp;</i></b>Skibola CF, SmithMT
(2000) Potential health impacts of excessive flavonoid intake. Free Radic Biol
Med 29(3/4):375–383.</p>

<p><b style="color: red;"><i style="mso-bidi-font-style:normal">2) &nbsp;&nbsp;</i></b><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;
font-family:Arial;mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">Xiao Y, et al. (2007) Cotton
flavonoid structural genes related to the pigmentation in brown fibers. Biochem
Biophy Res Commun 358:73–78.</span></p><p><b style="color: red;"><i style="mso-bidi-font-style:normal">3) &nbsp;&nbsp;</i></b>Hustvedt G, Crews PC (2005)<span lang="EN-US"> </span><span lang="EN-US" style="font-size:10.0pt;font-family:Arial;
mso-fareast-font-family:&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;">Textile technology: The ultraviolet
protection factor of naturally-pigmented cotton. J Cotton Sci 9:47–55.<o:p></o:p></span></p></div>]]></description>
            <link>http://www.tenerita.jp/blog/cat47/vol10_2.html</link>
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            <pubDate>Fri, 22 Oct 2010 12:20:15 +0900</pubDate>
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